| 2006年03月02日(木) |
刑事事件で言い訳すると、裁判官は不機嫌な顔になる |
日経(H18.3.2)2面で、送金メール問題で国会質問した永田議員の謝罪の仕方がいい訳染みていて不十分であるとして、反発が強まっていると報じていた。
政治家がどのような謝罪の仕方をするのかは政治問題であるから、永田議員の謝罪の仕方がいいかどうかの評価は控える。
ただ、これが刑事裁判であれば、あの程度の謝罪だと、裁判官からは反省していないと思われるだろう。
被告人が犯罪を認めたとしても、犯罪の動機について言い訳がましいことを言うと、裁判官は途端に不機嫌な顔になる。
そのため、私は、「犯罪を認めるのであれば、一切言い訳せず、『済みませんでした、反省しています』と言いなさい」とアドバイスしている。
その方が裁判官の心証はいいからである。
ところが、そのようにアドバイスしても、学歴があり、プライドの高い人は、言い訳をしようとする傾向がある。
永田議員も学歴が高いようだから、全面的に非を認めて、「ごめんなさい」ということができなかったのだろうか。
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