2005年09月08日(木) |
「感動を与えた弁護士の感動できない話」 |
日経(H17.9.8)3面に、週刊新潮の広告で「24時間マラソンに出て感動を与えた弁護士の感動できない話」という内容の記事が載っていた。
記事の内容は、通常の弁護士であれば50万円から100万円程度の仕事を1000万円も受領していたというものである。
記事によれば、依頼者が委任した事項は「財産の処分についての指導並びにアドバイスの提供。贈与対象者への接触と趣旨説明、並びに受諾要請と支払い手続き」とのことである。
この程度であれば、私の感覚では、100万円でも高いなあと思うが・・。
もっとも、週刊新潮は、何度も名誉棄損で訴えられ、賠償金の支払いを命じられているから、記事が本当かどうかはよく分からない。
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