2005年05月17日(火) |
高額納税者のトップの所得は100億円 |
日経(H17.5.17)社会面と昨日の夕刊で、高額納税者で、サラリーマンがトップになり、推定所得は約100億円と報じていた。
ところで、青色発光ダイオードの中村教授の職務発明の対価について、東京高裁は6億円と算定したようである。
中村教授の発明で会社が得た利益は巨額であるが、それでさえも相当対価が6億円だとすると、ほとんどの職務発明の対価はそれ以下になるだろう。
報酬が100億円いう報道を聞くにつけ、裁判所のスケールの小ささを思わざるを得ない。
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