2005年01月25日(火) |
銀行の防犯カメラの位置について |
日経(H17.1.25)1面に、全銀協は、激増する偽造カードに対応するために、ICカードの導入や、被害者対策として、ビデオテープの保管期間の延長を決めたという記事が載っていた。
このビデオテープで思うのであるが、銀行の防犯カメラは、だいたいが上からしか捉えていないため、犯人の頭しか写ってないことが多い。
正面から撮られているということになると、犯罪者もATMでお金をおろすことは相当躊躇すると思う。
上から撮っているのは、フライバシーに配慮しているのかもしれない。
しかし、防犯カメラを設置している以上、正面からでなく頭上から撮るというような末梢的なことでプライバシーに配慮しても無意味であろう。
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