| 2004年11月04日(木) |
島田紳助の事件の被害者側の弁護士について |
日経でなく朝日(H16.11.4)夕刊に、女性社員を殴り軽傷を負わせた容疑で、島田紳助を書類送検したと報じていた。
この件、女性側にあまり同情が集まっていないそうである。
加えて、女性の弁護士が、横山ノックをセクハラ訴訟で追いつめた敏腕弁護士ということで、この女性弁護士も冷ややかな目で見られているようである。
世間の目は、「島田紳助も反省していることだし、許してやったら」ということなのだろう。
しかし、私は弁護士としてのあり方として、「大人の態度」を取らず、被害者の言い分に100%立って弁護することは間違っていないと思う。
被害者の女性は徹底的に争うと言っている。
そうであるのに、最初から話し合いの姿勢を見せる必要性はない。弁護士は裁判官ではないのである。
優秀といわれている弁護士ほど、「大人の対応」をしがちであるが、それは依頼者の意思とかけ離れていることが多い。
世間から冷ややかな目で見られたとしても、依頼者の立場に立って弁護活動をすることは弁護士として当然と思う。
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