| 2004年10月15日(金) |
「違憲の疑いが濃い」は、違憲か合憲か |
日経(H16.10.15)社会面に、非嫡出子の相続分が嫡出子の二分の一とする民法の規定が憲法に反するかどうかについて、最高裁は合憲と判断したという記事が載っていた。
その記事によれば、裁判官のうち2人が違憲という反対意見を述べ、あとの1人は「違憲の疑いが濃い」という意見を述べたそうである。
しかし、「『違憲の疑いが濃い』のに合憲」とは日本語としておかしいのではないかと思う。
裁判用語はこういった回りくどい言い方が多いが、もう少しはっきりしたした言い方をすべきと思う。
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