| 2004年08月12日(木) |
東京高裁が、UFJの合併交渉差止を命じた仮処分を取り消す |
日経(H16.8.12)1面で、東京高裁が、UFJの合併交渉差し止めを命じた仮処分を取り消したと報じていた。
東京地裁はUFJの合併交渉を禁止した。
しかし、UFJは住友信託銀行と合併交渉しないと明言しているから、このままでは膠着状態が続き、紛争はまったく解決されないことになってしまっていた。
その意味で、東京高裁の判断は、常識的で妥当な結論であると思う。
ただ、注意すべきは、東京高裁は、独占交渉契約を破棄しても責任を負わないと言っているのではないということである。
独占交渉条項に違反した以上、UFJが損害賠償責任を免れないことは当然である。
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