2004年04月03日(土) |
うちの食糧事情 〜冷蔵庫の中身編〜 |
うちの冷蔵庫。 メタルカラーのいかしたクールビューティー。 彼女とはまだ付き合い始めたばかりだ。 上京の際に購入したもので、その省エネたるや家計に大助かりである。
本日はその中身を本邦初公開する。
まず上段。プリンとヨーグルト。 持ち主(私)は甘党であることがうかがわれる。 ここには加工せずに食える食品が並ぶルールである。 しかし玉子パックも一緒に並んでいる。 加工せずに食うつもりであることがうかがわれる。
中段。はちみつとマーマレードとマーガリン。 持ち主が甘党であることがさらにうかがわれる。 その横には、先々月購入したきゅうりの漬物、 さらに祖母手作りの梅干しがある。 この味を知ってしまうと売っているものなど食えない。 ここにはご飯の友およびパンの友が並んでいるようだ。
下段。海草サラダ。賞味期限のやばいとうふ。パン2つ。 早く食えというものがここに並ぶ。一番目につき易い場所だからだ。 しかしこないだここでニンジンが萎びていく過程を見ながら、 何の手も打たれなかった。 その前には長芋の変色の過程を見た。その前はネギの〜以下省略。 もしかしたら野菜の一生を看取るための観察室なのかもしれない。
野菜室。こんにゃく畑。ぬか漬けの素。酒粕。納豆。プルーン。 はなから野菜室として使う気などないことがうかがわれる。 もしくは、納豆およびこんにゃく畑を野菜として認知しているのやもしれぬ。 ちなみにプルーンは視力低下を危惧して購入したものだが、 もはや怖くて賞味期限を見られないまま、今に至る。
ドアポケット。牛乳。ミルクティー。野菜ジュース。豆乳。カルピス。 一人暮らしなのになぜこんなに水分があるのか。 しかもメニューは随時更新され、 ココア、ポカリ、コーンスープ、オレンジジュースも常連である。 おそらくうちの食費の3分の1は水分と思われる。 そして持ち主が甘党であることはもはや明確と思われる。
以上を持って、冷蔵庫編は好評のうちに幕を閉じた。
次回は謎に包まれた、持ち主の食生活を明らかにしていこう。
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