ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

ミュージックスクエアゲスト出演 - 2005年03月01日(火)

唯一聴ける全国ラジオ放送出演で非常に有難い。
『WHITE ROOM』からの曲をかけてくれた。
まず「RAINBOW」
“銀世界で死んだスキーヤー 愛はそこで凍りついた”
“七色で人の心乱すRAINBOW”
ドキッとするフレーズで始まる。この音の響き、凄く好きだなあ。
暗いとか重いとか言われる事の多かったように思われる
『at the BLACK HOLE』だけれど、私はあのアルバムが本当にJUST MEETだった。
「20GO」「SIDE BY SIDE」「BLACK COCK'S HORSE」そして
「SWEET CANDY RAIN」という曲達がこれ以上ない位に響いて来て、
この『at the BLACK HOLE』の世界に近いのではと感じた
「BLOWN UP CHILDREN」と「HATE」に心酔した。
だから今度のアルバムでYOSHIIがBLACK HOLEを抜けて
もうすっかり新しい白い世界へ行って仕舞っているのだろうか?
私はその世界について行けるのだろうか?と、ほんの少し怖く感じていた。
昨日『BLACK HOLEにいる事が大前提で・・・白い世界もあれば青い世界もある。』
そうYOSHIIが語っているのを聴けて安堵した。
光溢れる眩しい世界は、今の私には正直ちょっとキツイ。
『諦めなきゃ始まらない事もある。壊さなきゃ進めない事もある。』
判っているのだ、本当は。でもどうしても手放したくないんだ。
格好悪くじたばた足掻いてやる。
それが結局、誰でもない私らしさかも知れないからね。





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