2ndアルバム「WHITE ROOM」3月9日発売決定! - 2005年01月14日(金) 待ちに待ったYOSHII LOVINSONの2ndアルバム発売が発表された。 アルバムタイトルが「WHITE ROOM」! 「at the BLACK HOLE」に続く第2作目が「WHITE ROOM」・・・ 自信の程が伺えて、YOSHIIの意識がとても開かれたのを感じて 非常に嬉しい。 1)PHOENIX 2)CALL ME 3) 欲望 4)WANTED AND SHEEP 5) RAINBOW 6) JUST A LITTLE DAY 7) FINAL COUNTDOWN 8) NATURALLY 9) トブヨウニ 10) FOR ME NOW 11) WHAT TIME 全11曲中、既発表曲は3曲、8曲は新曲だ。 「トブヨウニ」のカップリング「BROWN UP CHILDREN」も「HATE」も 「MUDDY WATER」も入らないんだ? どれも凄く好きな曲だ。 「BROWN UP CHILDREN」と「HATE」は、前作「at the BLACK HOLE」の流れを 組む作品だったのだろうと思うから入らないかもとは思っていたが、 「MUDDY WATER」って今回のシングルで非常に新鮮で好きになったから、 これを敢えて抜いた2ndがどのようなクォリティーであろうのかと とても期待が高まっている。 1曲目「PHOENIX」(これは不死鳥という意味だよね?) 2曲目「CALL ME」 3曲目「欲望」というタイトルの流れが特に惹き付けられる。 英語タイトルがずらっと並び、カタカナの「トブヨウニ」、 そして唯一漢字で「欲望」と題された3曲目。 「欲望」と聞いて、先ず思い浮かぶのはボブ・ディランのアルバム「欲望」だけれど、 ボブ・ディランが激しく切なく歌い上げて不朽の名盤となったように、 エリック・クラプトンが今だに演奏し続けるCREAMの「White Room」のように、 ビートルズの「ザ・ビートルズ」通称「ホワイト・アルバム」のように、 YOSHII LOVINSONというアーティストが内包する理想も現実も、諧謔も風刺も、 苦悩や哀しみも快楽も欲望も全部真摯に曝け出すアルバムであって欲しい。 タイトルを見ているだけで、想像が限りなく広がって心が踊る。 3月9日・・・待ち遠しい。
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