2005年11月21日(月) |
全国地域リーグ決勝大会・思い出話(前編) |
第29回全国地域リーグサッカー決勝大会が、よいよ今週末より開幕します。
展望はこちらに書いたが、今日の日記では、過去の思い出話を書いてみる。 テーブルについては、吉田鋳造先輩のHPの、社会人蹴球資料室より。
・1995年1月・第18回大会(決勝:刈谷)テーブル ブランメル仙台(と福島FC)が、JFL昇格を決めた大会。 阪神・淡路大震災の直後に行われた大会でもある。 決勝ラウンド(金土日)は、金曜現場→土曜泊まり勤務→日曜夜勤明けで、現場に着いたら第一試合の前半終了、という状況だったっけ。
・1996年1月・第19回大会(決勝:大分陸)テーブル 優勝:日本電装、準優勝:大分トリニティ(当時)。 このときは実家(利府町)在住で、一次ラウンド(いわきグリーンフィールド)に、土曜日のみ参戦。東北リーグ昇格でいきなり優勝したソニー仙台と、伝統の盛岡ゼブラが参戦したが、家賃が高かった・・・。あとは雪! 決勝ラウンドの模様は、「Nステ」で流されている。
・1997年1月・第20回大会(決勝:長居2)テーブル 優勝:ジャトコ、準優勝:プリマハム土浦(当時)。 一次ラウンドの石岡(茨城)に3日間張り付く。 ソニー仙台は東北リーグ連覇で望むも、優勝候補筆頭のアルビレオ新潟(当時)に、初戦で0−5で完敗。で、土曜日が「問題の」土浦−新潟戦。 スコアだけ書くと、新潟 1−1(0−0)PK6−7 土浦。 〈PK戦〉 14 8 7 13 18 5 24 2 <先> 土浦 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ --------------------------------- <後> 新潟 ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × 10 5 20 6 18 4 14 7 PK戦が、土浦サイドで行われて、新潟サポが「トラック、ピッチを通って」移動するごたごたの中で始まったPK戦であったが、「順大時代から、PK戦には弱かった」GK池田慎が2本止めて、土浦勝利。 翌日の土浦−S仙台戦に、新潟の命運が託されたわけだが・・・土浦2−0(0−0)S仙台。前半は何とか粘ったんだがなぁ・・・(90分同点で、PK戦になった時点で新潟の勝ち抜けが決定したのだが)。 ・1998年1月・第21回大会(決勝:鴨池)試合記録 優勝:ソニー仙台、準優勝:アルビレックス新潟。 一次ラウンドが、前年に開業したJヴィレッジで開催。 で、金、土とJヴィレッジに張り付く(日曜にフェンシングの試合か何かがあって、土曜の第二試合途中で帰ったっけ)。したっけ、福島開催であればやっぱり雪。案の定?金曜の試合が雪かきのため、2時間遅延。おかげで、金曜のS仙台5−0香川紫雲(現:カマタマーレ讃岐)は16時開始のナイターに。 あとは、Jヴィレッジのグレ電から、Nifに速報をUPしていたこととか。
決勝ラウンドでは、・・・まさか、新潟は去年のあれがあったからわかるけど、まさか、ソニーが優勝するとは・・・。確か、最終日は全日本フットサル決勝(有明コロシアム)で、リティチームvsスーパーサッカーチーム(水内が出場)を見ながら、現地から入る結果をチェックしていたっけ。
長くなったので、明日に続く。
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