2005年09月15日(木) |
「遺書」〜福田 健二〜 |
ナンバーノンフィクション。636号(現在発売中の、中村俊輔が表紙のやつ)に掲載。
「遺書」福田 健二 文:小宮良之。
小学校5年のとき、母親が自殺する(父親は離婚したため別居)。 「好きなサッカーで世界に胸を張れる選手になって下さい」というのが、遺書。
その言葉を胸に、中学では市川カネヅカFCで活躍・・・するも、金がなくて遠征にいけず、最後の高円宮杯でクラブオーナーが金を出してくれて活躍。 習志野高では関東高校選手権優勝、全日本ユース3位。 名古屋に入団し、デビュー戦となる1997年の三和銀行杯で得点を決めて勝利に貢献。しかしその後はなかなか活躍できず、2001年夏にFC東京へ移籍。さらに、2003年夏にベガルタ仙台に入団するも、一点すら挙げられずチームはJ2降格、そしてレンタルという形で南米へ・・・。
現在、ベガルタ仙台からのレンタル移籍という形で、イラプアト(メキシコ2部)に所属。
記事を読んだ。ベガルタのベの字くらいしか出てこなかった記事だったが。 正直、「なんで彼がベガルタに籍を置いているのか」「さっさと売却した方が、お互いのためなんじゃないか」という思いが、ますます強くなった。
・・・ってことを、某所で書いたら、「入団時の経緯と契約の関係があるから」とのコメントがあった(俺も詳しいことは聞いてないが)。
まったく・・・。
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