2005年01月08日(土) |
国見0−2鹿児島実/星稜2-2PK4-5市立船橋 |
2005年初の蹴球観戦は、高校選手権準決勝からスタート。
○第83回全国高校サッカー選手権 準決勝(1/8)国立
・第一試合 主審:塩川 副審:河合、鍋島 4審:高山 16,319人 国見 0(0−1)2 鹿児島実 (0−1) 鹿:15西岡、72赤尾
・第二試合 主審:穴沢 副審:名木、八木 4審:牧野 21,411人 市立船橋 2(1−1)2 星稜 (1−1) PK5−4 船:28小山、69白山 星:3田宮、79大畑 PK戦 船 ○○○弾○○ 星 ○外○○○外
<蹴球自体の印象> ・鹿実の1点目。左からあげたクロスが風に乗り、国見GK弾くと、その弾いたボールがゴール、って・・・。 ・で、国見のGK。上下緑のユニに、白い帽子・・・お前はノリヲ様か? ・1点リードされた国見、後半30分にGK交代。長身ということは、攻撃参加を見込んでか? ・と思ったら、交代直後に鹿実のシュートが、DFに当たって方向変わってゴール。途中出場ですぐいきなりこのシュート、GKにとっては酷。 ・2点リードを許して国見のロスタイム、GK上がってFKを蹴る。・・・あぁ、そっち要員だったのか。
・第二試合については、用事があったので、市立船橋が2点目取った時点で席を立つ。その用事とは、ノア武道館大会なのだが、これについては後日。
・全般に、スローインがうまい(というか、かなり長い距離飛ぶ)という印象。仙台育英高のビッグ大久保は別格としても、ちゃんとゴール前まで投げ込んでくるんだから。高校生でこれだけやるんだから、ベガルタも少しは見習えよ、と。
<応援席風景> ・国見以外の3校は、ブラバン付き。ブラバン応援の賛否両論はこちらとかこちらにて。2chのスレはこちら。でも、よく考えたら、国見以外の3校は、野球でも甲子園出場経験を持つ強豪校だったんだな。 ・鹿児島実は、いわゆる学ラン姿の”応援団”つき。しかし、最前列で大団旗を掲げるのは、正直どうかと思うぞ。案の定、見えないとクレームが客からついたのか、試合中は旗を巻いていたようだし(普通は最上段で掲げるものだが)。 マーチをやるにせよ、いくつかのマーチを纏めて、一つの曲としてやっていた感じ。まさか秋田経法大付のマーチまで出てくるとは。 ・国見。現役の応援団とは別に、OB連中?の集団がメイン寄りにいて、試合開始前には現役とOBで掛け合いをしていた。しかし何を言ってるかわからず。 ・V仙台入りが決定している、渡邉広大(市立船橋)の応援歌は、「広大 走ってゆけ 広大 どこまでも」(元歌はTRAIN−TRAIN)。2chのコアサポスレでその話を書いたら、「どこまでも走っていかれたら困る」・・・ギヤフソ。ちなみにポジションはCB。それほど積極的に攻撃参加しているという印象はなかったな。 ・星稜。岡田=早大のヒッティングマーチやってたのを聞いて、そういや2004年はベガルタで、このマーチ殆どやってなかったな、というのを思い出した。大体のアウェイ戦では、俺が前説→このマーチ、というのが定番だったのだが。でも、野球ではないのだから、「かっとばせ」ではなく、「けっとばせ」であるべきだろう。
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