2004年11月20日(土) |
ベルデニック解任!か |
起きたら9時半だった。で、ネットチェックしたら、・・・はぁ? V仙台・ベルデニック監督、解任へ。後任は清水秀彦有力(サンスポ)
・・・はぁ?所詮釣りスポと呼ばれる、サンスポだからねぇ、と思いつつ、昼飯食べに出かけて、山形戦のスタメンをチェックしようとネットを見ると、
河北新報にも。おまけに、河北では「後任は」都並敏史、って・・・。さらには号外*PDFファイルまで配られる始末。 というかさー、正式発表でもないのに、しかもJ2チームの監督解任で、号外出すほどのものか?と小一時間。なんか、サンスポにすっぱ抜かれて、慌ててフォローしたという感じが見え見えなんですけどが。
試合終了後のインタビューでは、名川社長は「全試合終了してから」とのコメントだったようで。どうやら既定路線?
・俺のスタンス:ベルデニックの、任期期間(2006年1月まで)の続投希望。 理由: 1.違約金を払うのが勿体ない 2.仮にベルを切ったところで、まともな監督が来てくれるとは思えない 3.J2降格して2年で復帰したのは札幌(岡田が2年続投)しかない。 他(川崎F,福岡、湘南、今年の札幌)は監督替えて失敗している。
・今回の話を聞いて、なんかベルデニックが名古屋を解任された時の状況を思い出して(2003年8月)。前期最終戦の一週間くらい前に、解任との報道が出るものの、球団は否定。で、最終戦終了とほぼ同時に、解任のリリース発表。 その最終戦では(アウェイC大阪戦)、名古屋サポは「サッカーに集中させてくれ」みたいなのを除いて、横断幕一切なし、応援なし。最後に選手がベルを胴上げ、みたいな感じだったっけ(って、行ってないから伝聞だけだけど)。試合は、疑惑のゴールでC大阪2−1名古屋。 おまけに、その前節、優勝の可能性の残っていた試合で、試合中の指示を全くせずに敗れた(名古屋1−4東京V)というのも、ベガルタにおいては宮スタでの福岡戦に通じるものがある。
というわけで、浦和は名古屋に1−2で敗れたものの(NHKで見ていたが、名古屋はCC西村雄一により大森とクライトンが退場、大荒れの試合)、G大阪が横浜FMに0−2で敗れたため、J1後期初優勝が決定。 また、J2では仙台が山形とのダービー戦を2−0で制し、甲府を抜いて6位に浮上(但し、京都が勝ったため5位の可能性は消滅)。山形は福岡に勝ち点で並ばれ、得失点差で4位後退・・・。そして、大宮は水戸に3−1で勝利してJ2準優勝確定し、J1昇格が決定。 よく考えると、J2優勝の川崎F・関塚監督も、準優勝の大宮・三浦俊也監督も、就任1年目なんだよね(しかも関塚監督は監督初体験!三浦俊也は出戻りという経緯はあるにせよ)。
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