2004年06月27日(日) |
浦和 3−3 V仙台 |
正直、多摩のフラッパーズとどっちに行くか迷ったのだが・・・
熊谷:ホリデーパス2300+バス250×2+入場料1000=3,800 多摩:(JR160+京王330+バス210)×2+入場料0=1,400
・・・で、熊谷へ。
◎第13回JサテライトリーグBグループ 2004年6月27日(日)14時 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 曇 風:弱 主審:野口達生 副審:荒井博文、柴田恵一 4審:船戸和弘 観衆:1,781人
浦和レッズ 3(3−0)3 ベガルタ仙台 (0−3)
【得点】 4分(浦和)堤 20分(浦和)千島 (原崎がゴール前でボール取られて) 31分(浦和)千島 49分(仙台)中原 (西のスルーパス抜け出して) 57分(仙台)大河内(混戦からヘッド) 80分(仙台)伊藤
【浦和】GK21徳重健太 DF中川、堀之内、小林 MF新井、堤、大山、千島、武藤 FW小池、梅田 SUB;GK28加藤順大、南 コーチ:柱谷哲二
【仙台】GK1小針清允(→HTGK16萩原)DF5大河内、4小原、3数馬 MF7千葉直樹、8樋口、6原崎(→73分MF13伊藤健二)、15村田 (→HT12小山)FW11関口、10西(→57分FW14大久保)、9中原 コーチ:手倉森
【警告】 (仙台)54小原、61大久保、67樋口、85小原 (浦和)75千島
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立ち上がりは、右に原崎、左に村田の両WB。3トップは中原を中心に、西と関口がポジションチェンジを繰り返す、トップと同様の布陣。しかし、立ち上がり3分、ゴール前の混戦を堤に決められ先制を許すと、15分にはゴール前で原崎がボールを奪われて2点目。さらにはまたDFラインの連携の悪さから千島にこの日2点目を許し、前半終了で0−3とリードを許す。 しかし後半、小針に代えて萩原、村田に代えて小山を入れ、小山を右WB、原崎を左WBに入れると守備が安定。さらに、ハーフタイムでよほどきつく絞られたのだろう、前半は殆ど見られなかった仙台のプレスが出てきて、47分には仙台ビッグチャンスを得るも決めきれず。しかし49分には西のスルーパスを中原が決めてまず1点。さらにゴール前の混戦から、最後は大河内がヘッドで決めて2点目。その直後、西を下げて大久保投入。さっそく大久保がシュートでゴールを狙う、オフサイドかかった直後にシュートを放って黄色を貰うのはお約束?そして75分には、原崎に代わり左WBに入った伊藤健二のゴールで同点! その後も仙台は攻勢を続けるが、結局攻めきれずに泥。
この試合の、仙台的な注目点は、まず一つはGK小針の復帰戦。4月以来、チームとしては練習試合を行っていないので、負傷後初の対外試合になるわけで。見た限りだが、正直、まだ高桑のレベル(コンディション)まではいってないかな、と。まぁ、前半と後半ではDFの意識もかなり違ったから、現時点で萩原>小針と言い切るのは(現時点での状態では)酷だけど。 もう一点は、福岡戦・湘南戦と村上が出場停止のため、左WBが空席。普通に考えれば原崎になるんだろうけど・・。今日の出来を見る限り、2失点目のようなことやってるようじゃ、ねぇ。かといって村田?確かに45分は動けていたが、90分持つのか?関口も同様にフィジカルが足りない。 さて・・・。
ちなみに、去年のこのカード(やっぱり熊谷)では、「哲二が動くと何かが起こる」という展開だったからなのか?今回は柱谷哲二は殆ど動かず。
*ここまでの順位(6/27 新潟1−2市原反映) 1 FC東京 6 2 3 1 9 11 9 +2 2 市原 6 2 2 2 8 10 11 −1 3 大宮 3 2 1 0 7 8 6 +2 4 新潟 5 2 0 3 6 6 7 −1 4 浦和 6 1 3 2 6 6 7 −1 6 仙台 4 1 1 2 4 8 9 −1
次回サテライト:市原−仙台 7/11(日)1600 市原
・・・ま、少なくとも昨日のトップよりは面白かった、と。
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