2004年05月25日(火) |
ソフトバンクが日本テレコム買収交渉 |
この月火水は、積水(=西武ドーム)でL−M3連戦。平日の積水にあまり行く気が起きないのは、八丁堀から1時間半以上かかるのとともに、帰りもそれ以上にかかるから。2年前に住んでいた阿佐谷からなら、西武新宿線→鷺宮からバスで1時間弱ですむのだけども。
でも、今日の試合はTVS・・・と思ったら、今日は中継やってなかったので、QRで聞いていたが。。。いろんな意味でしびれる試合。 M 301 000 000 01=5 L 400 000 000 00=4 観衆:16,000人 試合時間:3時間44分
最後までいたら帰れなかった?
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さて、本題。一番最初のすっぱ抜きは日経だったが、とりあえづ記事。
ADSL(非対称デジタル加入者線)事業最大手のソフトバンクは5月25日、米投資会社リップルウッド・ホールディングス傘下で固定通信会社3位の日本テレコムを買収する方向でリップルウッドと交渉を進めていると発表した。
日本テレコムが強みを持つ企業向け通信事業の強化を図るのが狙いとみられる。ソフトバンクによる日本テレコム買収が実現すれば、NTTグループやKDDIに対抗する新たな企業連合が誕生することになる。通信業界の再編が大きく動き出す可能性も出てきた。
買収方法などは詰まっていないが、ソフトバンクが日本テレコム株の過半数を直接取得する案などが検討されている。
日本テレコムは全国に固定通信網を持ち、音声通話事業を中心に行っているほか、企業向けのデータ通信事業が売上高の約3割を占めている。
一方、ソフトバンクは、個人向けのブロードバンド(高速大容量)サービスを中心に事業展開しているが、自前の通信網は持っていない。このため、日本テレコムの固定通信網を活用して、企業向けにADSLサービスを本格展開し、収益力の拡大を目指すとみられる。
日本テレコムは、携帯電話やブロードバンドの普及で、主力の音声通信事業の低迷に苦しんでいる。昨年11月に当時の筆頭株主だった英通信会社ボーダフォンからリップルウッドに約2600億円で売却され、今年2月には元日本IBM副社長の倉重英樹氏を社長に迎え、経営の立て直しを進めていた。
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まー、ナベツネに禿鷹と酷評された?リップルウッド社なだけに、確かに会社を転売する可能性はなきにしもあらずではあったが、こんなに早く来るとは。今の社長に対する評価もできないうちに、だからねぇ。実際には、もう少し先の話かな、とは思ってるけど。
でも、ソフトバンク・・・世界有数の金持ち社長。yahoo!と、ブランド統合を図るのかねぇ。
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