2003年06月22日(日) |
国体フェンシング競技千葉県予選 |
とりあえづまずは、国体のフェンシング競技がどのように行われるかを説明しないといけないのだが…。面倒なので、要点だけ書くと、
・少年男子、少年女子、成年女子:フルーレのみ。3名による紅白戦。 ブロック予選を通過しないと、本大会に出場できない。 ・成年男子:フルーレ、エペ、サーブルの3種目それぞれで、3名による紅白戦。 47都道府県、全部本大会出場可能。 メンバーは3名(通常、監督も選手を兼ねるので4名になる)で、3種目それぞれを戦う。選手の選考方法は、各都道府県で異なるが、各種目毎に予選を行い、例えば1位10点、2位8点…とかいうふうに、ポイント制で決めるというところが多い。 で、いままでは成年男子は学生(学生フェンシング連盟登録者)は出場できなかったのだが、今年から各都道府県、1名に限り学連登録者が出場できることになった。
で、実は俺にとっては、「国体予選」に出場するのは実に8年ぶりだったりする。社会人になったのが92年だが、 1992年:愛知 フルーレ6位 1993年:愛知 各種目準決勝敗退 1994年:神奈川 フルーレ6位 1995年:神奈川 フルーレ準決勝敗退 1996年:宮城 移籍規定(別の都道府県から出る場合は翌年はNG) に引っかかり出場できず 1997年以降:出るとすれば東京だったのだが、出ても勝ち目がないのでパス 2002年:千葉 W杯韓国遠征とぶつかったのでパス
そういうわけで、8年ぶりの国体予選なわけだが、前述の通り、今年から学生も国体予選出場可能になったので、参加人数が増えたようだ。
(特記なき場合、Vは勝利。5点) フルーレ:1回戦 1勝1敗(V−4,1−V) 準決勝 3敗 (0−V,3−V,3−V) サーブル:1回戦 3敗 (0−V,1−V,2−V) エペ :1回戦 1勝2敗(1−V,0−V,V−3) 準決勝 3敗 (1−V,4−V,3−V) で、結局3種目とも決勝(8名)に残れずじまいであった。
さて、今日はさっさと寝て、明日朝4時に起きてコンフェデ見るか。
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