2003年05月13日(火) |
千葉 3−2 日本ハム |
◎プロ野球パシフィックリーグ公式戦 2003年5月13日(火) 18時15分 晴 千葉マリンスタジアム 観衆:9,000人 7回戦(千葉3勝4敗)
日本ハム 200 000 000=2 千葉 000 000 21X=3
(勝)小林宏 2勝2敗 (S)小林雅 9S (敗)高橋憲 1勝2敗 (本)小笠原7号2ラン(1回、神田) (日本ハム)正田[5 1/3],芝草[2/3],高橋憲[2]−高橋信 (千葉)神田[4 1/3],山崎健[2/3],川井[1 0/3],小林宏[2],小林雅[1] −橋本将[4],里崎[5]
…なんか、ふだん千葉がやってる試合を日本ハムがやった、って感じ。 着いたら1回裏で、その時点で小笠原の2ランで日本ハムが先制したんだけど。
3回表、安打、四球、死球で無死満塁も、エチェバリア・島田・田中幸雄を三者連続三振。まさに神田の自作自演ショー? 5回表には、四球、犠打のあと敬遠、死球で一死満塁。ここで神田をあきらめ、山崎健登板。島田を三振、田中幸雄を一飛。 7回表には、川井が石本・奈良原・小笠原と三連打を食らい、無死満塁だが、変わった小林宏之が、エチェバリアを三塁ゴロ→ホームゲッツー。代打坪井を三振に取り抑える(ちなみに、坪井のとき「PL〜青学〜東芝〜坪井」と歌ったロッテファン→多数)。
すると7回裏。ここまで3安打に抑えられていた打線が、”ぶっちぎりの青春”芝草から、初芝が二塁打、そして代打諸積が今季初安打となる二塁打(しかし、外野手がうまかったらどっちも取られていたような…)。ここで日本ハムは高橋憲に交代。サブローが送り、小坂がレフトへタイムリーで同点。 8回裏にはショートの右飛を、この回から守備についた坪井がなんと落球!まさにマリンの風さまさま?さらに立川の送りバントは野選で無死一、三塁。打者は初芝、鳴り響くチャンステーマ、マリンの盛り上がりは最高潮!…ってところで、投手高橋憲のワイルドピッチ!…。 9回はコバマサが3人で締めて勝利。
…うーん、長い試合ではあったが、しびれる試合であった。
ピンバッヂ:渡邊俊介 お立ち台 :小林宏之
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