新年早々、「『さようなら』の次、またその人と会える」というのは とても有り難いことなのだなぁと思った。
昨年は何やら、「さようなら」の多い年であった。 さようならの後、意図せずに「次」がなくなってしまった人もいたし、 次がないことを覚悟の上で「さようなら」を言ったことも多かった。
そんな「さようなら」の積み重ねであったような気がする。 結構疲れた一年であった。
私はかなりいい加減な性分だが、 何故だか、けじめや挨拶には少うしうるさい。
「こんにちは」 「ありがとう」 「ごめんなさい」 「さようなら」
果たして昨一年、私は「さようなら」を笑顔で伝えていただろうか。 何より、「次」がなかった方たちとのご縁を 「きちんと」終えることができていたであろうか。
その場でご縁が終わってしまえば後は自分とは関係ない、のではなく。 その方が次の道へ気持ち良く入って行けるよう、 笑顔で送り出せていたであろうか。 (残念ながら面倒な輩のための笑顔は用意していないのであるが。)
リンクはリンクし続けているのである。
「さようなら」 そして次「いずれ、また」。
貴方と。 あるいは、まだ知らない誰かと。
今年は良い「こんにちは」に恵まれたいものである。
*mixi(ID:2039121)同掲
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