ちょうちょうの気持ち
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2006年10月15日(日) テラコン

今日は待ちに待ったテラコンサート♪
朝はいつもどおり礼拝に出て、お昼前にのだめ16巻と
東直子さんの新刊が届いて、のだめに大いにわらって
いる間、メグは「早く読み終わってー」と悶えうち、ダンナは
洗車に行き、ハナはゲームしてました。
お昼過ぎに出て、君津で食事して高速に乗って四街道へ。
宮野木ジャンクションわかりづらーい(>_<)
だいたい、あの高速道路の案内図ってすごいわからない。
アレがあると思うと高速に乗りたくないもんねぇ・・・

高速を下りてから寺までは丁寧な案内をいただいていたので
住宅街の奥まった所にあるお寺でしたがすごくわかりやすかっ
たです。
質素な本堂の縁側??にピアノがあって本尊の両脇、たたみと
板の間に座布団が敷いてあり、手元が見える位置はすでに埋まっ
ていたのでせめて顔が見える場所に座りました。
住職は代替わりしたばかりだったようですが、若い新住職、
ぜんぜん挨拶ができません、キンチョーしてしどろもどろ・・・
結局じいさん(といっても若い)があとをひきついてちょっと
しゃべって、やっと安嶋健太郎氏が出てきました。
今回はお寺のコンサートということもあってか、おしゃべりも
たくさんで、とてもソフトな話し方をされる方でした。
昔はバッハが苦痛だった・・・が、指導者が変わって、バッハを
自由に表現してもいいとわかってからバッハが好きになったと
というような話をされてから、インベンション 1〜4と12・13番。
できれば8番も聴きたかったなぁー。
その後トークを交えつつ、ベートーヴェンのソナタ、ショパンの
マズルカと葬送行進曲を弾いて、アンコールでショパンのポロ
ネーズとインヴェンションのジャズアレンジ。
遅れて始まって沢山話して、休憩してアンコール2回やって、
ほぼ予定通りの時間に終わりました。さすがー。
ピアノは、もちろんホールのような音ではないけど、ソフトで
時々虫の声が聞こえたりして、窓の外にはお墓が並んでいて・・・
なかなか経験し難いものでした。バッハはもすこしさらっと弾く
ほうが私は好みだけど、やはりステキな音でした。時々中空を
見て、何度か軽くうなづいているようなのですが、一体誰と
話しているんでしょう?そして、モーニングなのに、パンツに
2本ラインが入っているのは何故なんでしょう?そのうえ、
トークの中で突然シド・ビシャスの名が出てくるに及んではもう、
すっかり健太郎のとりこです。
バッハで寝かかっていたハナも、ベトベンのど迫力にすっかり
眠気も吹き飛んだようです。
時間的にも、曲のバランスもよく練られたよいコンサートでした。
帰りに先生に挨拶しに行ったメグが健太郎に話し掛けられていて
なに話していたの?と聞いたら「バッハ頑張っているの?」と
聞かれたからハイ、と答えたら「じゃあこんどおじさんにも
きかせてね」と言われたそうな。おじさんなの!?とメグちょっ
と戸惑っておりましたが、確かに微妙な年齢かも。30代なのは
確かだと思うんだけど、そのどこいらへんにいるのかが微妙。
先生の先生なので、メグも少しアップグレードしたら健太郎に
指導していただく機会があるかもしれませぬ。(・∀・)

帰り、四街道のイトーヨーカドーで、宝石屋に釘付けな娘を
うっちゃってダンナが新しい靴を買って、スタバでちょっと
贅沢な飲み物を飲んで来ました。

夕食はまた君津の(木更津?)王将餃子で、ばんやで入浴。
なんか、夏とおなじパターンです。やっぱし君津辺りまで
下がってこないと落ち付かないし。(^_^;)

これで今月のお楽しみは終わりだなぁ〜
ていうか、これ1回ポッキリ?




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