ちょうちょうの気持ち
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2006年06月07日(水) 言わないということ:その2?

何年か前にこんなタイトルでニッキを書いた。
当時は、農協にものを言わないオットがはがゆくて
もっと徹底的に話し合ったほうがお互い分かり合えるのでは
ないかとか、思いつつも、「言っても仕方ないことは言わない」
スタンスの夫の考えもちとわかーる、みたいなことだったと
思うんだけど、まあ、その後もいろいろとことあるたびに
言ってやりたいことは多々ある・・・という局面に何度か
出くわしているわけで。で、心のなかであらいざらいぶちまけて
みるんだけど、そうしてみると、やっぱり「言っても仕方ないこと」
というものは確かに言ってもしょうがないっていうか、言わないほう
がいいのだ、と思うのでありました。そんだけ。それはこの相手には
言っても言ってもわかってもらえないだろう・・・っていうときも
あるし、冷静になって自分の言いたいことを振りかえってみると、
わけわかんない言い訳だったりして、そんなのみっともない、口に
出したら一生の恥、みたいなこともある。そのへんむずかしいので
そんなら言わないほうが、花なんじゃあないかと。
それにしてもこの、「心の中でぶちまけて」みつつ、己の主張を
整理していくことはけっこう良い作業だと思う。そうこうしている
うちに見えてくることってけっこうあるし。


今日は朝から昼近くまで社長ご立腹で、その声を外に聞きつつ、事務を
こなす。きのうの数字の間違いを入れ直していったんだけど、一応
税込みを税抜きでやったんで訂正するだけ、のはずが別のところも
違ってて、一体その数字の出所はなんぞや??みたいな感じで、
やってるときはサクサクと楽しく入力してくんですけどねぇ、
どこから数字拾っていたんでしょうかね。私恐ろしいです。
で、終業近くなってから社長が事務所に来て話し込み、遅くなる。
以前の会社で社員の人をなんと呼んでいたか?っていうんだけど
(一応、私より格上・・ていうか、パートのおばちゃんにとっては
みんな上じゃん)「年下だったんで○○くんって呼んでました」と
言ったら信じられんといったご様子。えーダメですか?あとで考えたら
その前に臨時で勤めた会社でも年下の人はくん呼ばわりでした。
えーダメでした?
なんか、今の会社の年下の社員さんがくん呼ばわりされたことを大変
気にしていると言う話は先日聞いたのですが、ちょっとこいつは
意外でした。ふつうそうなんですかね。こりゃ悪いことをしました。
まあ、今日の本題はそれではなかったんですが、意識改革は、呼び名から
出来るのかどうか、と聞かれたら、どうなんでしょう、わたしには
どうでもいいことに思えるんだけど、そうじゃない人の方が多いのかなぁ。

さて、キクの通院二日め。今日は腫れも引いており、化膿せずにすんだ
ようです。また注射を3本うったけど、大人しかった、ビックリ。
きのうのが余程痛かったんでしょう、傷口にぶすっといったらしいので。
うえーー、コワイ。(゚Д゚;)

子どもたちはやっと、グランドで練習をしました。が、オットのカントク
なので、ちゃんとやったんだか不明。メグはちらっと聞いたんだけど
よく鳴らしていました。問題はハナ・・・。やる気のあるときとないときで
あれほど演奏に差があるのもすごい、きのうはメタメタで、本気でこういう
日は弾かないほうが良いのではないだろうかと思うほどだったけど、
今日はどうだったんだか。


そういえば、去年の今ごろはヨモギのバイトをしていたのでした。
楽しかったなぁ、今年もやっているのでしょうね。




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