ちょうちょうの気持ち
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2006年06月06日(火) Kの受難(あるいはIの?)

夕方、仕事から帰ったら、いつもドアの前で待っている
キクがいなかった・・・けど、外にでも行っているの
かなぁ〜と思ったら、奥の部屋でうらぶれており
オットが「病院へ行きたいって言ってるぞ」と言う。
良く見ると、右足が腫れている。昔、前足に怪我をした
ときと同じような感じ。こっちのペット病院はたいてい
夜おそくまでやっているので、その昔めめがお世話になった
病院に電話してみた・・・ら、別の院名を告げられる。
「あれ、Sさんじゃないですか?」と聞くと、「そうです」
とのこと。どうやら大きくなったらしい。改めて電話帳の
広告を見ると住所も違ってた。そういえばあそこにそんな
病院があったわ・・・と、子どもたちを剣道に置いてから
病院へ。待っている間、キクちんの息は荒い。
となりにいた奥さんは犬の子宮にうみがたまっていて手術
したところだったそうで、その、取ったものを見せてもらって
いたんだけど、それがまたでかいのなんのって!
しばらくフランクフルト食べたくないです。(^_^;)

診察室でのキク、足を見てあー腫れてるねー毛を刈るねー
・・・・で、やっぱり噛み傷でした。やっぱりねぇぇぇぇ、
近所のシャムネコだわ。キクを苛めているところを目撃した
ことがあるんだけど、今日はすぐに家に逃げ込めなかった
からやられちゃったんだろう。オットが仕事に行く前に
ちゃんと取り込んでくれないから、もう。
こっこやが死んでからは特に長い時間外に出さないように
気をつけていたのに。
キクは、スゴイ声で怒り狂いつつ、注射を4本も打たれました。
処置が早かったのでたぶん酷くはならないでしょうとのこと。
でも、3日間注射に通うことになりました。ワクチンと
ノミダニ予防も勧められ、一体いくらかかるのか・・・・
そしたらオットが
「キクにそんなに金がかかるんなら、オレ、歯医者に行くの
やめようかな・・・」
だって。あんた、そういうわけにはいかんでしょうが。

中川に残して来た猫のことを思うと、なんと贅沢なって感じ
だけど、放っておくわけにもいかないし。都会の動物は金が
かかるように出来ているんだなぁー。

そういや、ワクチンはしているかと聞かれたので
「田舎にいたのでしていません」と答えたら「北海道だろう」
「顔をみたらだいたいわかるんだ」と言われたのですが、
私って北方民族な顔でしょうか!?
まさか北海道に帰る直前にだだこねてニンシンしていためめの
手術をしてもらったことを覚えていたわけではあるまい・・・
ああ、そういえばにゃっこの足を関節から切断してくれたのも
その先生でした。




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