ちょうちょうの気持ち
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| 2002年05月22日(水) |
頭の中、の一杯、の短歌 |
きょうのあたまのなかは短歌のことで一杯。 明日までに10首、揃えて送らなくてはならないんだもん。 ひとさまの日記でよく「結社に出す10首」というのを 読んでは密かに憧れていたものですがついに私も・・・・ それにしても、2月に加藤せんせにお会いして以来私の生活は がらーりと変わってしまったのであった。 10年近くも短歌を齧っていながら形になって残っているのは ごく僅か。全く書けない時期もあったし(なぜか手元に赤ちゃんが いるときはダメだった。ネタの宝庫みたいなものなのに・・・ 今読むとどうしようもないのがいくつかあるけどね、人前に出さなくて 良かったよって感じの歌だよほんと)去年はリハビリを兼ねて 出来るだけ歌会には出たけど、詠草は催促のFAXを貰ってからうーーん と唸って捻り出したのをろくに推敲もしないで出していたのだ、 なんでそうまでして出ていったのかというと、短歌から完全に離れる のはイヤだったし、実を言うと歌会のお茶菓子目当てというのも無きに しもあらず。 だから太ったんだわきっと。(元からだろう!)
何で急に短歌が面白くなったのかっていうと、加藤せんせに 「ひとみの短歌は面白くないなぁーー」 と言われたから。どうやったら面白くなるのかちょっぴりヒントも いただいたけど、一生懸命面白くする方法を考えているうちにだんだん 好きになってしまったのだ。 かんたんすぎ?かんたんに書いたけど。 昨日は松川せんせに 「あなたのうた、変わったわねぇ」 と言われました。それってちょっとは面白くなったってことかも?? だとしたらうれしい。
というわけでこぶしでびゅーの10首はなんとかまとまった。 もう、いっぱいいっぱい。 と思っていたら短歌フェスティバルの応募用紙が届いたぞ。
今日は保育所の遠足。今年一番の陽気。憎らしいほど快晴。 敷物を入れ忘れてしまったら、帰ってきてから 「はなちゃん、しきものがなかったからことちゃんに入れてもらったの」 といやみっぽく言われてしまった。とほほ。
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