山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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昨夜見たのが「瀬戸内少年野球団」であった。今は亡き阿久悠原作、夏目雅子主演の映画である。阿久悠の自伝的物語なのだそうだ。原作を読んでいなかったので、いつか読んでみたいと思った。
映画の中には原作を知っていて見ると残念な映画と、見た後で原作を読みがっかりするのがある。原作の出来に追いつかなかったり、原作を超えて良かったり、原作をデフォルメしすぎて似ても似つかないもになっていたり様々だ。
特に読んだことのある文学作品を映画化したものは是非見てみたいと思う。最近見た映画で原作を読んだ作品は、
邦画が 「長崎ぶらぶら節」(なかにし礼) 「遠き落日」(渡辺淳一) 「山桜」(藤沢周平) 「雨月物語」(上田秋成) 「墨東綺譚」(永井荷風) 「ビルマの竪琴」(竹山道雄)
洋画が 「ダロウェイ夫人」(ヴァージニア・ウルフ) 「プライドと偏見」(ジェイン・オースティン) 「嵐が丘」(エミリー・ブロンテ) 「ジェイン・エア」(シャーロット・ブロンテ) 「赤と黒」(スタンダール)
などである。「嵐が丘」はこれまでに何度も映画化されており、私は二つの別な作品を見た。ブロンテ姉妹やJ・オースティンの作品はBBCなどが何度もドラマ化してテレビ放送しているようで、CATVで時々見られる。
やはり原作を知っていて見たほうが特に洋画は解りやすいと思う。先日見た映画に谷崎潤一郎原作の「細雪」があった。まだ原作を読んでいないが、着物が美しいからと言う妻のリクエストに応えてレンタルを申し込んだ。これもドラマを含めると何作かあるらしいが、吉永小百合が出演しているものだった。戦中永井荷風らと交流しながら書き溜めたものらしい。次はぜひ読んでみたい。
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