山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2007年06月21日(木) フランスよ、どこへ行く

最近読んだ本は
「フランスよ、どこへ行く」 (山口昌子著 産経新聞社)
NHKBSの書評の番組で紹介されていたので買ってみた。行ったことがないうえ、まだまだ知らない部分が多かった。

フランスというと旅行に行って話しかけても英語を知っているのに解らないふりをするとか、お高くとまっているというイメージがある。でも最近ではそうでもないのだそうだ。若い人たちを中心に英語を話す人は多いそうだ。

フランスはアメリカの最大の同盟国で、一度も交戦したことがない。2001年9月11日の同時多発テロでは100パーセントアメリカを応援していた。それがイラク戦争ではことごとく反対だ。それには根強い反米主義があるのだそうだ。その根底にはフランスが民主主義の元祖(アメリカではなく)であるという競争心が働いているらしい。

学校などの公の場でムスリムの女性のスカーフを禁止したときは、まるで宗教弾圧かと思われたが、フランス共和国の憲法では非宗教を規定しており、共和国のスローガン「自由、平等、博愛」の尊重にほかならないのだそうで、素直に納得した。

フランスの話題で思い出すことがある。1995年、日本シンガポール郷土祭で八戸のお祭りの山車をシンガポールの国際競技場で運行したことがる。その時に現地に住む友人Akiraと再会した。お別れの夜Akiraの仲間たちと高層ホテルの最上階のラウンジで短い時を過ごした。その時ふとフランスはあまり好きではないと話したら、それはなぜかと突っ込まれた。その頃フランスはちょうどムルロア環礁で核実験をしていたので、それを理由に挙げたが、結局英語ではうまく説明ができず、気まずい思いをした。思いつきでしゃべっちゃいけないなと思った。


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