山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2007年05月23日(水) 病状

こんな病気(多発性骨髄腫)になってもう4年になる。最初の1年はあちこちの病院を渡り歩いた。

最初は個人病院の整形外科だったが、まず市民病院に入院し第10胸椎の手術をした。その後労災病院に移り抗がん剤と放射線の治療を受けた。さらに岩手医大付属病院にいって抗がん剤の投与とサリドマイドの服用を始めた。あまり効果が見られないところで八戸赤十字病院へ移された。ここでサリドマイドが効き始めてきた。症状が落ち着いたところで退院させられた。忙しい1年だった。

この病気にはサリドマイドが効くらしい、という情報があってそれを試すことができたのは岩手医大に行ってからだ。知っての通り認可薬ではないので扱いが難しい。国内では製造販売していない。医師にお願いして個人輸入の形で購入する。だから高い。私が服用している間にも一度2倍に価格が上がったことがある。弱みにつけこんだボッタクリみたいなものだ。それでもこの薬のおかげで病状が落ち着いているのだから文句は言えない。

手術した胸椎はチタン合金でつないだから大丈夫だろうが、腰の痛みは残ったままだ。リハビリのときに痛めたことがあるので、もしかしたら以前よりもずうっと悪くなっているのだろう。下半身がしびれている。感覚が薄く麻痺状態だ。だから歩くのがままならない。この痺れ感覚は手先にもある。

最近からだの変化が気になる。一つは腹の出っ張りだ。以前はスマートな体型だったのに、ベッドに寝てばかりいるせいか腹が出てきた。食事はほんの少しなのに腹が出るのは変だ。中年太りのように下腹が出るのではなく、胃のあたりから全体が膨らんでいる。コルセットのサイズが合わなくなりそうで心配だ。

もう一つは前歯が傾いたことである。それも上の前歯の右側1本だけだ。ここ数ヶ月の間に気がついたのだが、並んでいた前歯の1本だけが内側に傾いてきた。どういうことだろう。何かにぶつかったことも、誰かに殴られたこともない。とんでもない違和感だ。話すにも支障がある。第一みっともない。


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