山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
日記一覧|前の日へ|次の日へ
また大変なことになった。リハビリへ行く途中、点滴台のキャスターがエレベーターとフロアとの隙間にはまって倒れてきた。それを押さえようとして前かがみになったとたん、腰にギクギクッと激痛が走ったのだ。
リハビリの先生たちにあわてて部屋に連れ戻ってもらう。主治医の鈴木先生も心配そうに 「整形の先生に診てもらいましょう。圧迫骨折しちゃったかもしれませんね。」
すぐにレントゲン技師がきて激痛の中、4枚も写真を撮っていった。
夕方整形外科の先生がみえる。 「骨は大丈夫そうなんだけれども、大きな骨折はなくても細かい骨折はあるかもしれない。2週間後もう一度写真を撮ってみましょう。」
そしてベッドの上に以下のような張り紙が貼られた。 「11/14〜11/28 ローリングと30度までのキャッチアップ可」
|