山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年11月08日(土) 放送大レポートに苦心

昨日の夕方、主治医の先生がやってきて、骨シンチの結果を教えてくださった。やはり背骨だけでなく、肋骨や骨盤の一部に弱くなっているところがあるのだそうだ。わかっていることとはいえちょっとショック。

今日は特別な治療はないが、昨日の骨髄穿刺の痕の消毒があった。ベッドに横になって若い看護婦さんが消毒液を塗って大きな絆創膏を貼ってくれる。終わって安心し起き上がったらすぐに主治医の鈴木先生が回診に来た。やっと起き上がったばかりなのに寝ていればよかった。

ホテル住まいの妻が、病院の近くのワンルームのアパートを見つけてきた。この際数ヶ月かかるのだろうからそのほうがいいだろう。安いホテルとはいえ何日もだと破産してしまう。

7人部屋から昨日と今日で二人が退院していった。来たばかりの私でもうらやましい。トータルで5ヶ月も入院していることになる。

放送大学は11月ぐらいには退院できるだろうという甘い考えのもと、後期に2科目をとったのだが、こんな状況で放送をきくことができない。そうしているうちにレポートの提出期限が1ヶ月を切ってしまった。教材を持ち込み独学でレポートを完成させるしかない。今日から一つの科目に手を付け始めた。こっちは得意分野なのでなんとかなりそうだが、もう一つのほうは先が思いやられる。とにかく時間が無いが、12月2日に間に合うようやってみたい。


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