山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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放射線治療6回目、後半戦に突入した。
9時半、放射線科の診察に呼ばれる。前半の5回放射線照射が終了して、どんな按配か、副作用等がないかきかれた。ちょっとした吐き気はあるもののほとんど順調である。この調子で後半のあと5回を乗り切ろう。
昼食前に例のいとこの娘がハリポタの本を持て来てくれた。彼女も今日は診察の日で、短大はちょっとサボりかな?
今日の暇つぶしはやはりDVD鑑賞である。
今日の映画「バックドラフト」(原題:Backdraft)1991年 staff ロン・ハワード監督 cast カーク・ラッセル(弟ブライアン役) ウィリアム・ボールドウィン(兄スティーブン役) ロバート・デニーロ 「ブライアンはいつも兄であるスティーブンに頭が上がらない。ある日目の前で消防士である父が殉職した。十数年後、勇敢な消防士スティーブンの弟ブライアンが消防士になるために6年ぶりにシカゴに帰ってくる。 一方シカゴでは謎の連続放火事件が発生していた…。 」
昨日に続いて消防モノの映画だ。自分たちの消防団とはスケールが違うが見ていて共感する部分が大いにあった。特に今日は9.11から2年目の日。テロで亡くなった方々、それを救助に向かって被災したニューヨークの消防隊員を思い起こす。この日にふさわしい映画であった。
Web東奥で見たが、今年の県展の大賞は書道だそうだ。『審査では「力強い墨痕に渾身(こんしん)の力が託され、命が躍動する優作。あふれんばかりに筆意がみなぎっている」などと高く評価された。』そうだが、なぜ他を抑えてこの作品が大賞にふさわしいのかという評価が必要なのではないだろうか。大賞としてどんな点が他より抜きん出ていたのか解説を聞いてみたい。
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