山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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治療がない日の二日目。軽い吐き気がずうっと続いている。
暇つぶしに映画を鑑賞する。今日の映画は 「レッド・プラネット」(2000年 原題:RED PLANET) スタッフ 監督:アントニー・ホフマン キャスト ヴァル・キルマー(ギャラガー役) キャリー=アン・モス(ボーマン役) 「2050年、人類は滅亡の危機を迎える。生き残る道は、火星への移住のみ。”火星地球化計画”が打ち立てられ、探査のため女船長ボーマンを筆頭に6人の精鋭が火星に旅立つが、途中アクシデントが発生、ボーマン一人を船に残しクルーは火星への緊急着陸を迫られる。そこで彼らを待ち受けていたのは、過酷な任務と想像を絶する光景だった。」
これ以上書くと見てない人には楽しみがなくなる。果たして彼らは生還できるのか。
昼食後、午睡をしていると、「The磯嶋s」が来てくれた。実は熟睡していたので妻も私も気づかずに帰してしまうところだった。(妻もうたた寝をしていた)昨日の鈴木・春日の結婚披露宴の様子を教えてくれた。新郎色一色で、これほど新郎中心の披露宴もなかなかないという具合の披露宴だったらしい。二次会には格闘技会場が用意されていたとか。それはユニークはものだったのだろう。政策推進室の余興モー娘はうまくいったらしい。ビデオでもDVDでもいいから編集して見せて欲しい。
娘が自宅から郵便物を届けてくれたが、中でも最も大事なものを落としてきたらしい。すぐに看護婦さんが落し物が届いたといって届けてくれた。ひと安心して、磯嶋夫妻が差し入れてくれた「ル・スウブラン」というケーキ屋さんのプディングをいただいた。娘がマンゴープリン、私がコーヒー味。最近八戸市内では飛ぶ鳥を落とす勢いで、はやっているらしい。おいしかった。
夕刻、県新幹線・交通政策課の久保田政勝氏が見舞ってくださった。春先に新幹線の騒音等の問題で、高岩の地区説明会に来た県の担当者が久保田氏だった。実は彼とは小中学校時代の同級生である。その後の会合に私が現れないのでどうしたのかうちのスタッフに尋ねたところ、入院していることを知ったそうだ。今日は玉山村で行われたマラソン大会に出場した帰りだそうだ。健康に気を使い、ランニングを始めたらしい。知事が代わってスタッフも大変なのではないかと話したら、自分らのあたりはそれほどでもないがと言っていた。逼迫する県の財政については彼らもかなり心配の様子であった。
夕食前から「吐き気止め」の薬をもらった。食事30分前に飲むのだそうだ。夕食から試したが、劇的に効くというわけにはいかなかったが、夕食を7割程度食べたられたのでよしとするか。
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