山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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家の玄関の引き戸の脇に、赤い郵便受けが取り付けてある。郵便物があるかどうかチェックに行った。何通かの郵便を見ながら、何かきな臭さを感じ、家の裏手に回ってみようとして家の脇に回ろうとしたら、そこに積み上げられてるゴミが燃えていた。その火はすでに軒にまで達していたのだ。自分だけでは手に負えない。 『火事だ!』 そう叫ぼうとしたが、声が出ない。 『火事だ!』 そんな声じゃ誰にも聞こえない。もと大きな声を出さないと。 『火事だあ!!!』
妻に揺り起こされた。 「夢でも見ていたの?」 唸っていたらしい。夢の中で叫んでいたのが、実際に声に出ていたのか。夢で良かった。しかも出てきた家は昭和63年まで住んでいた、以前の家だった。
昨日八戸高専バスケットボール部創立30周年のパーティがあった。それに出席した大鰐町の山内剛夫妻が、帰る前に見舞ってくれた。二人ともバスケ部の後輩である。 「山村さん、どしたんだっきゃ、こたに痩へでまって。」 確かに少しは痩せたが、2〜3キロのものだ。それよりわざわざ来てくれて本当にうれしい。
八戸市役所のパソコンが100台以上ウイルスに感染したそうだ。ローカルニュースでやっていた。なぜだろう。セキュリティはどうなってるの?ニュースでは県庁と八戸市役所といっていたが、よそではなかったのろうか。弘前市は?青森市は?知りたいなあ。
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