山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年08月01日(金) ベッドでお祭を観る

街に出れば三社大祭なのだが、こっちはぜんぜんそれどころではない。腰の痛みが最大の関心事だ。これが解決しないことには次の何のステップにも進まない。

夕べは夕食後の7時から眠った。今朝の7時まで12時間寝ていた。それでも眠い。朝食後、また眠る。寝すぎか。でも眠いのだ。体が睡眠を要求している感じ。
リハビリはお休み。こっちの先生も「あまり無理しないでね。」

午後も寝る。ただただ寝る。腰は痛い。何もできず。どーなるんだろ。

夕方、ちょっとだけテレビで三社大祭をみた。スイッチを入れたらちょうど八戸市職員互助会の山車が映っていた。みんな楽しくやってるかな。

お祭りはいつも参加しているが、こうして外側から見たことがあまりない。テレビも解説によっては面白い番組になっている思う。今日の解説者は江刺家さんだ。やはり山車のテーマやその歴史的背景がわからないと見ていてつまらない。中には山車の製作過程や手法のみの解説に終始するひともおり、あれでは視聴者の心はつかめないのではないだろうか。

そういう意味では今日の江刺家さんや、あるいは正部家さんなどの郷土史家が解説するのがふさわしいと自分は思う。

今頃山車小屋の前では、ブルーシートを広げて車座に座り、お通りが終了した後のご苦労さんの乾杯が済んだ頃に違いない。市長か助役が来てみんなをねぎらっているかな。この雰囲気がいいんだよね。どさくさにまぎれて観光客も入り込んでいるかもしれない。トラ舞の人たちも大丈夫だったかな。人数は足りただろうか。

明日もまた天気がいいといいな。

で、今年のお祭りについて「市のホームページ」でなにか紹介されていないだろうかと見てみたらびっくりした。何にびっくりしたか。

確かにトップページから三社大祭の紹介ページへリンクがあった。しかし、その内容だ。今年の山車の題材などは一切ない。なんと

「平成14年度山車題名」
「平成11年度山車一覧」

などというとんでもない過去の情報が掲載されているではないか。これの情報源は観光課だろうか。全国に発信するのにこんな情報で恥ずかしくない?市のスタンスとしてこんなもんでいいの?

山車の題名ぐらい新聞にも載ってるぞ。観光協会でも知ってるだろ。今日のうちに今年の山車の写真は撮っただろ。今すぐにでも新しくできるよね。


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