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ブライアン・セッツアー！！ - 2006年10月31日(火)
29日に新宿厚生年金会館でブライアン･セッツアーのライブを見に行った。
外タレ(死語？)のコンサートは久しぶり。
もしかすると、ポール･マッカートニー以来かもしれない。
会場には早めに着いた。
リーゼントを決めたいかにもなあんちゃんが会場の周りにいっぱい。
女子プロレスを見に来るお客とは明らかに異なる雰囲気。
当日券の発売はなく、全席完売のようで人気の高さがわかる。
5時に開始のブザーが鳴った。
館内が暗転したのはそれから5分ほど経ってからだろうか。
1曲目が始まると観客総立ち。
ビッグバンドのブライアン･セッツアー・オーケストラのアルバムは好んで聴いていたけど、演奏されたのは"This Cat’s On A Hot Tin Roof"くらい。
ふつうのバンド編成になってからの曲がほとんどで、知らない曲ばかり。
それでもノリノリでわかりやすいので大いに楽しめた。
Stray Cats時代の曲"Runaway Boys"、"Stray Cat Strut"などもやってくれたので助かった。
欲をいえば、スローなバラードもやって欲しかった。
"I Won't Stand In Your Way"なんかよいと思うのだが。
1回目のアンコールに布袋寅泰が登場。
"Back Streets of Tokyo"と"Rumble In Brighton"が演奏され盛り上がる。
布袋を初めて見たけど長身の上に長い腕と脚でものすごくステージ栄えするのにびっくり。
彼はこの日だけやってきたのか？
それとも他の日もやってきたのだろうか？
2回目のアンコールでは待ってました"Rock This Town"！
トリは"Gene & Eddie "でした。
ギター、ベース、ドラムス、曲によってピアノが入ったりもう1本ギターが増えたりと最低限の編成でもド迫力の演奏。
いつかビッグバンドで来日するときがきたら、ぜひまた見に行きたい。
Set List:
Red Hot
This Cat's On A Hot Tin Roof
Ignition
Get It Off Of Your Mind
Slow Down
Put Your Cat Clothes On
Drugs & Alcohol (Bullet Holes)
Take A Chance On Love
Broken Down Piece Of Junk
We Are The Marauders
Peroxide Blonde
Tennessee Zip
Mini Bar Blues
Runaway Boys
Stray Cat Strut
Rocket Cathedrals
Fishnet Stockings
Back Streets Of Tokyo (with Hotei)
Rumble In Brighton (with Hotei)
Rock This Town
Gene & Eddie
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