たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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待ち人こない - 2004年06月27日(日)

ひとつめはジョナサン(豪)。
またか……。
受付で彼の名前を告げられたとき、わざと露骨に落胆した顔しておいた。
そしたら、受付嬢が「どうかされたんですか?」って訊いてきた(図星)。
4日連続でこの人に当たっていること、たまにはほかの講師に当てて欲しいことを言っておいた。
いったい誰が講師陣のスケジュールを決めているのか謎なので、
とりあえず関係者に訴えておくくらいしか手段がない。
決して彼のレッスンがイヤなわけではないので誤解のなきよう。
せっかく大勢の講師陣がいるのだから、まんべんなく当てて欲しいだけである。
(リンダのレッスンが10回連続当たったら逆にうれしい。ぜったい文句イワナイ!)

レッスンは"I Wish…"のユニット。
文字通り"I wish 〜"の表現がいっぱい出てくるところ。

ここには夜のビルの写真が載っている。
これを見ながら適当に話を作れと。
こういう曖昧な要求は広すぎて困るんよね。
なんとか、早くおうちに帰りたがっている人の話をでっちあげたけど。

最近は"I wish I was〜"という言い方が一般的みたい。
工房(高校生)のときは"I wish I were〜"って習ったけど。
当時の英語教科書を見たら笑っちゃうかも。

あとは、旅行会社と客に扮して"I wish〜"を使いながら交渉するロール・プレイ。
ありきたりの展開であまり面白くなかった。
ゆるげんはロール・プレイが嫌い。
以上。

休み時間にリンダを捕まえて立ち話した。
"I miss your lesson!"
と言っておく。
だって、最後に彼女のレッスンを受けたのはいつなのか?思い出せないくらい当たってないんだもの。
ノートをチェックしたら3月27日以来当たっていない!
Nでは日曜日に顔を見ているのに。ひどすぎ!
不公平だよ。

ふたつめはT父さん(米)。
T父さんが教室に入ってくると、どういうわけか安心する。
何も気にすることなくT父さんのレッスンに身を任せておけば、しっかり特訓してもらえるからかな。
信頼している講師のレッスンに当たると嬉しいものである。
T父さんのレッスンが10回連続あたっても文句イワナイ!

レッスンは"The Six O'clock News"のユニット。
テーマは"cause"。
因果関係をつなぐ"because"、"because of"、"due to"、"although"、"in spite of"などを勉強する。
まずテキストの文からこららの語をピックアップ。
"contrast"の意味がわかっていない生徒さんがいて内心びっくり。

そのあと、T父さんがふってくる問題に対して、その理由をこれらの語を使って言う練習。
たとえば、「日本の出生率の低下はなぜ?」と当てられたら、
"The declining birthrate in Japan is due to 〜"というふうに答えていく。
「京都議定書にアメリカが同意しなかったのはなぜ?」で、"Kyoto Protocol "と言われてもピンとこない他の生徒さんたち。
英字新聞を日頃読んでおいてよかったと思ったなり。
ちなみにT父さんはバリバリの共和党支持派だが、なぜ自虐的な話題をふってきたかはナゾである。

レッスンのあとはMでラーメンのランチ。
そのあと自然公園を散歩しながらうちへ帰った。
秘密の抜け道を発見し、森林浴でリラックスする。
森の中はヒンヤリとして気持ちよかった。
森の木の匂いとマイナス・イオンが味わえる場所が近くにあるって嬉しいことだと思う。





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