たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

前回の日記                     次回の日記

久しぶりに英会話の話題いってみよう! - 2004年06月05日(土)

久しぶりに英会話ネタいきます。

1レッスン目はデイビッド(英)
最近うちのNに赴任した人。
日本に来てからまだ6週間目ということで初々しい。
もちろん今回初めて当たる。
サッカーは好きだけど、特に応援しているチームはないって(ホントかな?)
もしかすると、この先経験をつめばこの人いい講師に化けるかもしれない、
というのがレッスンを受けた後の率直な感想である。

わしが最後にNの日記を書いたときから、だいぶ講師陣が入れ替わってしまった。
詳細は後日にまとめます。

レッスンは新聞記事を使ってディベートもどき。
"Surviving the bull maeket to die in the ring"
というスペインの闘牛がテーマ。
実はこれとまったく同じ記事をつかったレッスンをタニア(英)と最近やったばかり。
新人講師さんがせっかく段取りを考えてきたのだから、
のっけから動揺させてはかわいそうと思いそのことは黙っておいた(仏のゆるげん)。

まずはAnimals of entertainmentにどんなものがあるかをブレーンストーミング。
動物園、サーカス、マジック、闘犬などが挙がった。
記事に掲載されていたスペインで牛を飼育している方のインタビュー部分でリスニング。
「なぜ闘牛場で牛たちは攻撃するのか?」という記者の質問に対し、
「牛は攻撃しているのではなくておのれの身を守っているだけだ」とその方が反論しているところ。
闘牛用の牛は戦うように生まれたときから育てられるそうで、
闘牛がなかったら、その手の牛は存在しないそうな。
闘牛用の牛からはほんの少ししか美味しい肉はとれないとのこと。

これをふまえて、最後は闘牛の是非をディベート。
わしは肯定側をやらされた。
クジラを捕るのはけしからんというテーマに対する反論と似ているので割と楽だった。
闘牛はスペインの伝統でありアイデンティティなのだから、
それを残虐だからといって門外漢がそれを批判するのはおかしいと。
そんなようなことを言ったような気がする。

2つめはジョナサン(国籍不明、たぶん英か豪)。
この人も最近うちのNへやってきた人。
彼自身のプライベートなことはいっさい話さなかったので、どんなバックランドなのかよくわからない。

土曜日だというのにラッキー・マンツー。
レッスンはまたも新聞記事。
彼が用意したまったく関連のない切り抜きを6つ使って、
NOVA新聞の第一面を作ろうという試み(笑)。
個人的な興味と読者一般の興味は異なるので、双方を比較してどう妥協させるかがポイント。
あと、それぞれの記事にふさわしい写真についても考えた。

トップに来たのはタイの鳥インフルエンザ。
死者が出て日本にも波及するかもしれない点が深刻なのでトップに輝いた。
2番目はどこかのショッピングモールが倒壊した事件。
3番目は栃木の連続放火魔。
4番目は中国のインターネットカフェ16000件が閉鎖させれたニュース。
5番目は台湾で年配の方が高いところから落ちて無事助かった話。
6番目は野菜で作られた楽器によるオーケストラの話題でまったりと。

最後に天気予報をでっち上げて見事完成。
もちろんわし個人の興味は順位がぜんぜん異なる。
個人的な1位は中国のインターネットカフェ事情かな。

新聞は順調に完成してしまったため、ラスト3分くらい余ってしまった。
残り時間はどういうわけかメタリカの話題で意気投合してしまった。
わしの一番好きな曲は"Creeping Death"と言ったら、むこうは"For Whom The Bell Tolls"ときたもんだ。
両方ともセカンド・アルバム"Ride The Lightning"に入っている曲じゃん。
イイネ!!

Nの待合室にケン(米)が近々離職する旨の置き手紙があった。
天敵もついに辞めてしまうのか。
馴染みの講師陣がどんどん辞めてしまう。
ちなみに、わしがNの門を叩いたときからいる講師はT父さん(米)だけだ……。

というわけでNの模様はこんな感じで少しずつ復活していきまする。




前回の日記                    次回の日記



My追加

はてなアンテナに追加
マイ日記に追加

 

 

 

 

もくじ
前回     次回

Mail Home