久々のTOEIC受験 - 2003年06月15日(日) 朝からTOEICのIPを受けに新宿へ行く。 本当ならば5月末の公開テストをうけるつもりだったのだが、 気がついいたときには申し込みの締め切りを過ぎていたので仕方なく……。 前回のIPは去年の暮れに受けたのだが、 リスニングの音声が後ろから聞こえてくるという予想外の展開に適応できず完敗。 ところが、今回は状況がもっと酷くなっていた。 音が後ろから聞こえてくるのは相変わらずだったが、前回よりも音質がさらに悪化していた。 音自体は充分すぎるほど大きいのだが、中低音ばかりが強調されていてモゴモゴ。 会場は長方形の大広間で両脇にスピーカーがいくつも設置されていて、複数のスピーカーの音声が混じって聞こえる。 スピーカーの距離によって音が伝わる時間が微妙にずれるので、ディレイのエフェクトがかかっているような感じ。 何言っているのかさーっぱりわかりません! カンで英語を想像しなくてはならない状態。 PART1からすでに何問も落として早くも戦意喪失。 これじゃあ英語のテストじゃなくて、ヤマカンのテストだよ!! NのIPは2度と受けまいと心に誓ったのであった。 金返せ!! 試験の後はNにしようかHにしようか、ちょっとだけ迷った(ウソ)。 パムの顔を見たい自分は、気がついたときには電話でNに飛び入りの予約を入れていた(自爆)。 ふつうは契約終了間際で新宿から近いHにするよね……。 新宿から地元に戻ってNへ。 ひとつめはT父さん(米)。 のっけのフリートークで、「今朝はTOEICを受けに新宿へ行ってました」と言ったら、 T父さんは嬉しそうにウケていた(謎)。 レッスンはT父さんの大好きな007ネタの”Operation Accomplished”。 なんか最近T父さんのレッスンといえば関係代名詞ばっかりなんですけど……。 今回も例外にもれず関係代名詞づくし。 導入でwhoseを使った文を作ってみなさいとT父さんはふってきた。 最初に指名されたわしは、 “I like a lady whose smile always makes me happy.” とかつてKAORUさんに教わった口説き文句をもじってみた。 誰のことを指しているかはもうおわかりですね。ぷ。 あと関係副詞whereを使った文を作るようにも言われた。 T父さんが持ってきた例は 「エッフェルさんが作ったエッフェル塔に登った」 みたいな文だったので、作った人の名前がそのものの名前になった話で盛り上がった。 ジャグジーもジャグジーさんが作ったらしい。 あとはテキストに描いてある秘密基地のイラストを見ながら、 誰がその場所で何をやったかを関係代名詞を使って言う練習をたっぷりやる。 ふたつめはケン(米)。 ちっ。 せっかく渋谷のHを蹴って地元に戻ってきたのにハズレかい! やっぱ渋谷にしとけばよかったかなあ(自爆)。 わしは他の教室にいるパムがよく見える席に陣取る(笑)。 さっきのレッスン時にパムが来るであろう教室をチェック済みなのら。 ケンは入ってくるなりさっそく「そこは講師の席だ」とイチャモンつけてきた。 わしは「ウルサイ!」とケンを突き飛ばす(まじで)。 「ゆるげんが講師の席に座っているので今日はゆるげんが講師をやりなさい」 とケンは言った。 なんとなくそーくると思った。 わし的にはLesson Boy攻撃して遊びたかったのだが、日本語禁止の状況下ではやりにくい。 結局わしが黙ってしまったので、これは企画倒れ。 次の企画はケンの旅行を計画するというもの。 彼はケイトとキャサリンとサイパンへ行くらしい。 3泊4日の日程で何をすべきかを話し合えてという展開。 わしはサイパンへ行ったことないので蚊帳の外。 ケンのレッスンはたいてい疎外感を味合わされるので大キライ!! 退屈しのぎにパムの姿をあからさまに眺めて、 「貴殿のレッスンは非常に退屈である」 というのをコトバに出さずアピールしたりしたが、こういう腹芸はアメリカ人には通用しないであろう。 というわけで、久しぶりの貴重な土日休みにもかかわらず、 パムとはタイミングが悪くて挨拶程度しかコトバを交わせなかった。 空しい……。 はてなアンテナに追加 マイ日記に追加
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