たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

前回の日記                     次回の日記

うちのNがおかしい - 2003年03月29日(土)

金曜日の夜に3時まで夜更かししてしまったので、
起きるのがタイヘンだった。
髪に寝癖がついたままNへ(汗)。

ひとつめはサーシャ(豪)。
ふたつめは「まだ決まってないのでレッスンが終わったら聞きに来てくれ」と受付嬢は言った。
なんじゃそりゃ!
デイブ、アレックスが抜けてその穴を埋めるべく新しい人が入ってきたので、
スケジュールがかなり混乱しているらしい。
ざっと見渡しただけでも3を教えられる人はサーシャ、サム、ガブリエルくらいしかいない。
T父さん、ケイト、クリス、ケン、キャサリン、サイモンら常連の姿が見えない。
エマはいるがまだ3は教えられない。
見慣れない女性がふたりいる。
Voiceのスケジュールももちろん決まっていない。
うーむ。
うちのNは崩壊寸前??

サーシャはタイから帰ってまもないだけに、いい色に焼けていた。
いいなあ。しょっちゅう海外旅行に行けて!
彼女らのライフスタイルがうらやましい。

ユニットは留学生がホストファミリーに別れを告げる"Departure"。
別れを惜しむ表現が焦点となるところ。

Nを去っていった講師陣に惜別のあいさつをしたことがあるか?
という話題になった。
最近ではデイブの脱退が大きかったな。
彼にはキチンと挨拶できてよかった。
サーシャにツーショットの写真とってもらったし……。
「アレックスに別れを言った?」とサーシャにつっこまれた。
「奴のレッスンは一度も受けたことない」と答えたら彼女はものすごくびっくりしてた。
Voiceで何回か当たったことはあるが、通常レッスンではついに当たることはなかった。
奴とはちょっと因縁があったせいか気まずくて特別な挨拶とかは一切なかった。
お互い避けてたというか……。

余談だが、マリーがずうっと前に脱退していたことを今回初めて知る(汗)。
彼女の自己紹介が壁に貼ってあるものだから、まだてっきりいるものかと……。
「わたしの怠慢だわ」とサーシャは顔を赤らめていた。
マリーは「目の醒めるような美人」というコトバがぴったり当てはまるくらいキレイだった。
背が高くて10頭身くらいのナイス・バディだったし。
残念だな〜。

レッスンのほとんどはロールプレイング。
わしが留学生役やってもうひとりの生徒さんがホストファミリー役とか。
わしがアメリカで日本語を教える講師で他の生徒さんが面倒見ていた同僚役とか。
眠かったこともあってあまり冒険しなかった自分。
"time difference"と"jet lag"の違いを教えてもらう。
"time difference"の結果が"jet lag"という症状をもたらすわけで、混同してはいけないのです。

最後は他の生徒さんがアレックス役でわしはわし役で別れのロールプレイング。
なんちゅう設定するんですか!>サーシャ。
思いっきりやりにくいじゃないですか。
奴とは別れを惜しみたくないので、どうしようかと……。

「アレックスは日本人の女の子が大好き」というネタで攻めてみた。
「駅で女の子と話してるのを何度も見たことあるよ」とか。
これにサーシャ大ウケ。
彼女曰く、彼の最後の日に大勢女の子がうちのNに押しかけたそうである。
関連して"swarm"っていう単語を教わってしまった。

ふたつめはサム(豪)ということになった。
彼も今日の状態はcrazyだと言っていた。
新しい顔ぶれについて訊いてみる。
ひとりは日本人的ルックスの女性でシン・フェイ。
中国系のイギリス人らしい。
もうひとりはマイヤというニュージーランド出身の女性。
パムを地味に大人しくしたような感じの人。
うちのレギュラーメンバーでニュージーランド出身はいなかったので、
今後がとても楽しみ。

今回のレッスンについてはちょっと書きずらい。
テキストも資料も使われず、何をやったかの要点を絞るのが難しいのだ。
サム的にはフリートークの流れからregretの話題にもっていこうとしているのはわかった。
他の生徒さんは大学のときに英文学を勉強していたのだが、
違うことを勉強したかったと言っていた。

わしは逆に英文学を勉強したかったと言ってみた。
大学生のとき塾講師のバイトに応募したことがある。
英語を教えたかったんだけど、わしは経済学部ということでダメだと言われた。
国語や社会を教えることに興味がもてなかったので結局やらないことに。
そんな苦い経験から英文科だったらなあ……と思ったものだ。
そこから発展させてアメリカに留学してそのまま住んじゃう計画をぶちまけてみた。
アメリカをクルマで横断して各州を巡るという夢をずうっと持ちつづけているのだが、あっちに住まないと実現が難しいような気がして……。
会社という足枷があるかぎり、絶対に実現しないのであった。
アレでナニの件は途方もない方向へ向かっているのである。
TOEFLの結果が出たら教えろよとサムは言った。
彼がターゲットにしていたのは"I wish"のユニットだと最後に明かした。

Nの更新についてスタッフと相談するつもりだったのだが、
まだ混乱しているみたいだったので断念。
レッスンの最中にどさくさに紛れて、
残り20ポイントくらいなので更新しようかどうしようか迷っているという話題を出してみたけど、
サーシャもサムも去るものは追わずみたいな感じだった……。
悩んでいるのが通じなかったのか?
それとも、わしがNを辞める訳がないと思われていたのか??
釈然としない気分で渋谷へ向かう。

地元の駅でブレイクとその家族にバッタリ。
彼のご両親と奥さんがご一緒。
これからズーラシアに行くんだとか。
後日に広島へ旅行するらしい。
まだ寿司を食べさせてないんだとブレイクは言った。
ご両親ともちょっとお話できてシアワセ。
お父さんと握手もしちゃった。
それにしても向こうの人たちは初対面の人への笑顔がホントに上手だなと思った。
ものすごく自然なんだよね。
温かい雰囲気がとても羨ましかった。
日本人にあれは真似できそうでできない。
わしなんか未だにひきつっちゃうもの。

Hのひとつめはシンイチと大御所のMOVIE。
現在形と進行形の使い分けとか、オークションシリーズなど。

ふたつめはアツシのビギナー。
彼は今月一杯なんだとか……寂しいね。
人を励ます表現をいっぱい教わる。
グーチが茶々入れに来て大爆笑。

みっつめはジャックと大御所のMOVIE。
今回もジャックは大恐縮して蚊の鳴くような声。
どうやら大御所の目の前にビビっているらしい(汗)。
考えるシリーズや下ネタ系など。

Hが終わったあと、渋谷のCD屋巡りをする。
ビートルズのアンソロジーやポール・マッカートニーのDVDを購入。
文化に触れているときが幸せだなとつくづく思う。

夜にアンソロジーのエピソード1と2をさっそく見てみた。
4人の生い立ち、出会いや彼らのルーツとなっている音楽がわかって興味深かった。
ピート・ベストやステュアート・サトクリフがどのようにかかわっていたのか?
わかっていたようでぜんぜんわかってなかったので目からウロコ。
ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人に落ち着くまでにかなり紆余曲折があったのだなと……。
最初からあの4人だったわけじゃなかったんですね。
そして、シングルがヒットチャートの1位になっても、
明日にはどうなるかわからないっていう将来に対してものすごく危機感を持っていたというのが意外だった。
次のエピソードが楽しみであります。




前回の日記                    次回の日記



My追加

はてなアンテナに追加
マイ日記に追加

 

 

 

 

もくじ
前回     次回

Mail Home