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2006年03月18日(土) ■ |
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柴咲コウさんの「裸眼とメガネとコンタクト」 |
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「日経エンタテインメント!2006.4月号」(日経BP社)の柴咲コウさんのロングインタビューの一部です。柴咲さんのプライベートライフについての質問から。
【インタビュアー:目が悪いけどコンタクトをしてないというウワサは本当ですか。
柴咲:はい。映画を撮るときも絶対しない。バイクを運転するシーンとか、見えなきゃ困るときだけ。
インタビュアー:家ではメガネ?
柴咲:お化粧もするときには絶対にコンタクト。視界良好、毛穴もよく見えるじゃないですか。めんどくさいやってときはメガネ。】
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僕は「メガネがないとメガネがどこにあるかすらわからない」ほどの「メガネ愛好家」なのですけど、この柴咲さんの裸眼とコンタクトとメガネの使い分け、なんだかとても不思議な気分になってしまいました。いや、僕の場合はもともとドライアイ気味なのでコンタクトという選択肢そのものが無いのですけど、これを読んでいると、柴咲さんは別に「コンタクトを入れられない」ってわけでもなさそうです。 まあ、女性の場合「人前ではメガネじゃなくてコンタクト」という人はけっこういると思うのですが(余談ですけど、そういう人のメガネ姿をたまに見ると、なんだかちょっとドキッとしますよね)、柴咲さんは、「女優としては、コンタクトを入れてカメラの前に出ることすら抵抗がある」ということなのでしょうか。このインタビューの雰囲気だと、それ以外でのプライベートでも、「化粧をするとき意外は、みんな裸眼」という感じです。 確かに、僕もメガネをかけ始める前までは、目が悪くなったことを自覚しながらもメガネはカッコ悪いというイメージがあって、慣れるまではかなり抵抗があったのですが、実際に使い始めてみると、その「見える」という便利さには抗えず、こうしてメガネ愛好家になってしまったのです。でも、柴咲さんのようにメガネを使いながらも裸眼メインというのを維持するのって、すごい意志の力がいるのではないでしょうか。メガネをかけて外を歩くことを覚えると、メガネ無しでは、けっこう怖いと思うのですが。 それにしても、女性というのは、家では「化粧をするため」にコンタクトとメガネを使い分けていたりするものなんですね。こういうのはまさに、僕の知らない世界だなあ。
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