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2002年02月13日(水)
2002年2月13日。

 世界心臓連合(WHF)は、人を愛することが心臓に良い効果をもたらすとして、バレンタインデーを推奨するメッセージを発表した。
 WHFによると、人は愛し愛されることで心臓病を引き起こす心的な3大要素であるストレス、うつ、不安を軽減できる、という。
 WHF次期会長で英国インペリアル大学のプールウィルソン教授は、世界中で3人に1人が心臓病や発作で死亡していることを指摘。これはエイズの6倍以上に相当するとし、心臓に良い効果を与えるバレンタインデーの重要性を強調した。(ロイター)

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う〜ん、なるほど。心臓によいバレンタインデー。
しかし、これを読んで、「むしろ俺はバレンタインデーがストレスなんだよっ!」と叫んだ日本人は多いはず。
もちろん、僕もそのひとりです。
確かに、「愛し愛されること」は、ストレスをやわらげる効果があるでしょう。それは異論のないところ。
しかし、愛そうとすること愛されようとすることには、多大なストレスがかかるのですな。駆け引きの場となってる日本のバレンタインには、これはあてはまらないような気がします。
だいたい、これは「バレンタインが心臓によい」というのとは、ちょっと意味あいが違いますよね。まあ、チョコもらえないからって心臓発作起こす人もほとんどいないとは思いますが。
 いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ。