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2002年01月10日(木)
2002年1月10日。

偽善者たちに花束を。

保険金殺人事件で死刑になった長谷川死刑囚に対し、
被害者の遺族が処刑に反対していたことがわかった。
「ニュースステーション」より。

まさにお涙頂戴。謝罪を繰り返す死刑囚と
彼を許し、「生きてこそ謝罪ができる」という弟。

バカか!

こんなのにだまされてはいけないよ。
だいたい、30すぎの兄弟なんて、
社会的には一年に一度くらい会えばいいくらいのもんだ。
もし、殺されたのが、「子供」や「親」だったら?
そのせいで、経済的も社会的にも、辛い生活を強いられるようなことになったら?

それに、生きてこそ謝罪ができるって?
殺されてしまった人は、たぶんそんな謝罪なんて望んじゃいない。
早く死んで地獄におちろと思っているよ。
自己満足の犯罪者と自分の「慈愛の心」に酔う、実害のほとんど無い「遺族」。

だいたい、「死刑にしないで!」と願う遺族と
「愛する身内が帰ってこないのなら、せめて犯人を極刑に…」と思っている遺族、
どっちが多いと思う?

テレビ朝日、頼むからこんな偏向報道はしないでくれ。
死刑囚は、死刑になるだけのことをしたから死刑になっているのだ。
あんな、「絵」や「謝罪の手紙」なんて書かせる間生かしておくなんて、
甘いというか、ナンセンス。
なんで税金で飯くわせてやらんといかんのだ。
即刻、広場で「車裂き」にでもしてやるべきだ。

僕は、死刑反対に反対します。
腐れ人道主義の死刑反対論者たちよ、自分の身内を犯罪者に殺されても、
同じことがいえますか?

もし、僕の愛する人がそんな目にあったら、
僕はやったやつを必ず極刑にします。