バスカードたらいまわし/ローテンション


2005年05月02日(月)
事の始まりは、一週間前。
会社から支給されているバスカードが、料金箱を読めなくなり、
やむなく現金で払う羽目になった。
バスの運転手さんいわく、地下鉄の駅で見せてくださいとの事。

同じ日、会社で事務員さんに確認したところ、
「この場で交換」か「発行元で取り替える」となった。
まだ3000円以上残っていたから、後者を選んだ。
これがたらいまわしの始まりで…

翌日にバスの運ちゃんの言うとおり、地元の地下鉄駅の事務所へ。
対応してくれた駅員さんの返事は。
「ここじゃだめなんですよねぇ〜。定期券売り場でお願いします」
なんでも、事務所ではカードを読み取る機械がないとの事。

そこでその日の帰り道、違う駅の定期券売り場へ。
カードを確認すると確かに読めない。売り場のおばちゃん曰く、磁気不良らしい。
じゃあ取り替えて。と言ったところ、「発行者が違うからダメ」との返事。
会社は東京なので、カードは東京都交通局発行。
定期券売り場は地元の地下鉄、つまり横浜市交通局。

…カードの取り扱いは共通なのに、交換は垣根を越えてしてくれないとは。
なんかイマイチ納得いかなかったけど、やむなしと思いその日は退散。

でもって今日の昼。会社の最寄駅にある都営地下鉄の駅事務所へ。
すると「ここじゃ交換できない」との返事で、都営バスの営業所を案内された。
聞くと、都営地下鉄の駅でパスネットは売っていても、
共通バスカードは売ってないらしい。
同じ東京都交通局なのに…なんでこんなとこだけ縦割り?
横浜はそんなことないんだけどねぇ。

でもって今日の家への帰り道、都営バスの営業所まで行ってやっと交換。
ところが、都営バスの営業所は駅から遠い!
帰り道の途中だし…と思って品川営業所に行ったら、駅から距離が!
帰りは戻るのが面倒になって、そのまま天王洲まで歩いてしまいました。
必要以上に疲れたなぁ…

結論:バスカードは読めなくなったら会社で交換してもらいましょう。

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外で音楽を聞くと歌詞の言葉が直接響いてくる気がする。
きっと、音楽以外に耳をさえぎるものがないからだと思う。

帰りの電車内でミスチルの「Any」がかかって、思わず泣きそうになった。
そして、次の「天頂バス」がかかると、自分が情けなくなった。
「自分を変えてくれるエピソードを待っている木偶坊」か…。
きっぱりと否定できない自分が、ここにいるわけで。

思うように仕事が出来ず、上の人に期待にこたえられない自分。
何をやっても、全てが空回りしているような気がする。
来年の今ごろ、同じ仕事をさせてもらっているのだろうか?

マイナスにぶれると、どんどんマイナスに連鎖してしまうようだ。
わかっているんだけどね。止められないんだ、これがなぜか。

BGM : 君が好き / Mr.Children♪



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