最近は気分的にはそれ程悪い感じじゃない。服薬を忘れると、悲しみやら孤独感やらのダークサイドが出てくるけど、きちんと飲むようにしておけば戻る。

しかし問題なのは、外出すると必ず疲れるようになったことだ。近所へ買い物程度ならば、外気を感じる程度で気分も良く、それほどでもない。（かといって毎日のようには出る意欲はないのだが）電車に乗ってどこかへ出掛けたり、自転車で少し遠くへ用足しに行く程度でも、家に帰るとドッと疲れが寄せてきて、息苦しささえ感じるのだ。

この間のシンポ、行かなくても良かったかなぁと後悔している。何のためになったのかよくわからない内容で終わってしまったし、ライトの眩しさやマイクを通して聞こえる声の音圧、反響音、せまい席でじっと為にならない話を聞いていることetc・・・疲れることを想定していたとはいえ、今も引きずるほどストレスな場であったことに、こんなことなら・・・という思いがある。自分で選択して行ったわけだから、企画した人や誘ってくれた方には何の罪もないのだけど。

疲れやすいなんて半端な感じじゃない。友だちと会食するにも、体調不安を感じなきゃいけないということだ。せっかく外に出たい気持ちが出てきてるのに、これじゃジリジリいらいらするばかりだ。双極性障害の方は一向に良くならないばかりか、少しずつ下降線をたどっているようで・・・。クオリティオブライフなんて全然よろしくない。なんでこんな身体なんだ！と自分を恨んでも、どうにもならなくて虚しい。

まぁ、なるようになるさ。と思えるのが救いではあるのかな・・・。