惜春別日乗
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2005年02月01日(火) 胃の調子は良くなった

茶話会で全力投球したせいか、はたまた制酸剤が効いたからか、胃の調子はもとの80%くらいには戻っている。痛みそのものもないし、この分だと自然に良くなりそうなので病院には行かなかった。食べられずにいた反動か、食欲が異常に昂進してしまっているので、何でも美味しく食べられるけど、太りそうなので抑えないと・・・。

娘のことはこれからで、解決するまでは会わせてもらえないだろう。弁護士会に行って法律的な事も聞いてくることにした。もし、可能ならば相談の席に同伴してもらいたいとも思っているけど、貧乏人には敷居が高いか。しかし元夫にしてみれば、前妻になる私は邪魔な存在だろうし、弁は立つから非常に脅威ではある。前よりは言えるようになったとはいえやはりパニックになりやしないかと心配だ。こういうとき、心強い友だちがいたらなぁ、とつくづく思うけど、私の性格ではいたとしても申し訳なくて、迷惑を掛けたくないからやはり一人で臨むだろう。分からないことは即答したり適当な答えを言わないように気をつけなければならない。

それにしても、なんかこう憑きものが落ちたみたいに、今まで思い詰めていたものがなくなっている。もはや戻りたいというよりは、もっと私を理解してくれる人を探したい、という気持ちが強くなってきているし、どうせ一人で生きねばならないんだ、という思考は後退した。多分どこかに、私を気に入ってくれる人はまだいるのだという、不確定な確信が心の底に湧いている。生きるということは、こういうことなのかなぁと思ったりもする。こういうこと、の内容を説明するのは、非常に難しいのだけども。

なるようになる、そのことを覚えてからは、悲しみにいつまでも埋没したり、耽溺することが少なくなってきたように思う。私は生きている、いつ死んでも構わないが、今は生きている。だからこそ、先を見たい。確定しない未来を、自分で勝手に悪く想像するのは身体に良くない。

多少のずれはあるものの、心も体も、少しずつ回復傾向である。


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透雪 |MAILDusk of the Black HoleShine&Shadow