惜春別日乗
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今日は午前中片づけ、入浴、昼頃通院、夜6時から茶話会と、忙しい日だった。でも気分はそれほどよろしくなく、表面ではおどけたりできるのだが、Dr.の前ではガタガタ震えるほどだった。明らかに今までの状況を正しく伝えきれてなかったし、嘘や虚栄ではないけど、良い状態ではなかった。今日のような義務が発生しない限り、動けない日々が続いていたのは先に書いた通りだ。 数日数回でも、自分の気分と向き合い、簡潔な言葉で表すようにし、度合いを数値に変えてみると、Dr.に正しく伝えることが可能になった。初めて先生と会った頃の70%位の気分の悪さです、実はさっきまで怖くて震えてました、ということを伝えたところ、まず生活できるようになるように、ということと対人で震えるのはあまり良くないので、ワイパックスを足しましょう、ということになった。いわゆるマイナートランキライザーである。抗不安薬である。2年経ってもあまり良くならないというのは藪だ、という人もいるけど、私は今の主治医の話し方、言い方が好きだし毎度助かっている。だから今回も疑わずに服用してみる。 最後に、「今君は自分で何でも決められるんだからね、過去に囚われないで」と言ってもらえたのは、わかっていたつもりでも心に響く言葉だった。いつもありがとう、Y先生。実は従兄弟に似ているので一時期ホの字になりかけ、慌てて自分を分析して落ち着いたのだった(*^_^*)
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