Sotto voce
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2012年10月14日(日) 天上の君よ。

夢でもいい、会いに来てくれないか。

出来ることなら、私が尋ねて行きたいところだが。

また、君が旅立った日が近づいてきたよ。

いっそのこと、私を連れて行ってくれないか。

君が住む空の上へ。

いつの間にそうなってしまったんだろう

目の前に映る世界がすべて色あせて

どこを見渡してもグレイの世界、グレイの感情。

重い心身体足を引きずりながら

希望の光など見えない日常がまた始まる。


安積 紗月 |MAILHomePage

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