Sotto voce
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2002年04月05日(金) 虚と実の境目。

詩を書き始めてもう10年経った。

物語を綴り始めた小2の時から通算するともう20年。

言葉遊びには慣れているはず

フィクションもノンフィクションのように書ける。

でも、ある人の詩を読むとそういう境目がつかなくなる。

これは誰を指して書いてるんだ?とか

ひょっとして自分のことを言われてるのか?とか

なまじ付き合いの長い人の作品だけに

そういう境界線を引けなくなっている自分がいる。

というよりも、その作者に仲間以上の感情を抱いてるからこそ

こんなに戸惑ったりして、過剰な反応をしてしまうのだろう。

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「虚と実の境目  彼の本心はどこにある?」

すんません。ちょっと詩っぽいフレーズを入れて見ました(笑)

スランプといいつつも、やっぱり私も詩書きのはしくれと

実感するのはこんな時。


安積 紗月 |MAILHomePage

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