Sotto voce
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詩を書き始めてもう10年経った。
物語を綴り始めた小2の時から通算するともう20年。
言葉遊びには慣れているはず
フィクションもノンフィクションのように書ける。
でも、ある人の詩を読むとそういう境目がつかなくなる。
これは誰を指して書いてるんだ?とか
ひょっとして自分のことを言われてるのか?とか
なまじ付き合いの長い人の作品だけに
そういう境界線を引けなくなっている自分がいる。
というよりも、その作者に仲間以上の感情を抱いてるからこそ
こんなに戸惑ったりして、過剰な反応をしてしまうのだろう。
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「虚と実の境目 彼の本心はどこにある?」
すんません。ちょっと詩っぽいフレーズを入れて見ました(笑)
スランプといいつつも、やっぱり私も詩書きのはしくれと
実感するのはこんな時。
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