2003年04月28日(月) 何処にも行かないで。

*【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします*

リョウに対して。
28日の月曜に対して、その前日の27日。
デェトの最後に、僕は泣いた。




リョウは。

リョウにとっての、これからの事、をずっと、僕に何も言わないできた。


これから、どういう進路で行くのかという、点において。
本当に、何も。




知らされているのは

これから、忙しくなるから

その、一言。





まるで、事後報告みたいに。
それだけ、事実ではあるだろう一言だけ残す。






ずっと。ずっと。

リョウの背中を見てきた。
リョウの手元が全然見えず
想像することも出来なくて。



5年って年を、一番悔しく思うのはこの時だった。

僕は、知らない。
想像することも出来ない。




僕は、悩み、色々ある選択肢に対して実際に触れ、考える年。
リョウは、それを選択せねばならない年。





わからんよ。
全然。
何を現在しているのか、何を考えているのか。
どうしたいのか。
彼に今、どんな選択肢があるのかさえも。








でも、ずっと。

僕は、言葉を飲み込んできてた。




リョウは、僕を置いていく




そういう、曖昧な表現を使って、不安を主張するだけで。



いつか、置いていて仕舞うのではないか。
だって、僕は一緒に居たいと願う人の、先も知らない。

いや、選択肢さえも、知らない。
何も見えない。
背中だけ。

そんな状態で、僕はこの人の横に、後何年居られるんだろう?


そう、考えていた時もある。




ずっとって、いつまでずっと?


ずっとは、ずっと




何度も、交わされた会話。







とうとう、泣いてしまった。

泣いて、訴えるつもりは無かったのに。
言って欲しいって、一言、言うつもりだったのに。





泣きながら、手を伸ばす。
側に居れば、信じられるの。

だって、手を伸ばせば、届くところに貴方は居る。









リョウに対しての不安は。
他にもある。

それが、良いとは思わないが。




ぎゅーして、腕の中に居て、安らぎがある。






今は、それだけでいい。







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