食物日記
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10時起床。イチゴ&ヨーグルト&ハニー、凍頂烏龍茶。メールなどしてお昼になる。緑のたぬきを食べる。2時リンパマッサージ。腕が重い、と言われる。体軽くなって急いで領事館へ。受付のおやじが非常にむかつく言い方をする。婚姻届を出せと言われるが、知ったこっちゃない。そもそも届出制だからそうするかどうかは個人の意思でしょ、身分は妻(未届け)でしょ、というと、一応黙った。その後、MLのやりとりで、重婚を防止するために片方の国で婚姻したらその旨を速やかに他国にも伝えなければならないという条約があることを知る。職員さんも婚姻届の提出をすすめるのは仕事のうちだと思う。しかし、わたしがNY市役所で婚姻したことに対し「おめでとう」のひとことも無く、「法律はいつ改正されるか分かりませんよ」と嫌味を言い、高圧的に日本への婚姻届提出を命令するのはやりすぎだ。そもそも婚姻届は強制されてするものではない。わたしは最初に、届け出を日本に出さない理由は夫婦別姓のためと明言したので、重婚目的ではないことは分かっているだろうに。職務遂行意識が高い、というよりも、人間性に問題がある(=意地悪)としか思えない。さらに悪い事に、今日の目的は在留証明の取得だったのだが、わたしは転居届を4月に提出したにもかかわらず、役所の名簿上では住所変更がなされていなかったのだ。そのために来週また領事館に行かなければならない。お役所は仕事をきちんとした上で言いたい事を言うべきだろう。 HISでチケットをピックアップし、ザイヤでパンを買ってバスでスタジオ戻る。メールの返事書きしながらあんぱんとツナメルト・パンとキャロットジュース。あきさんと電話で話す。神道で葬式したら、遺骨はどこへ行く?というような話題。選挙の話。 選挙については、ことあるごとに選挙権の行使が国民主権行使の唯一のチャンス、と言うようにしている。国民主権を行使する、というと難しく聞こえるが、要はあなたの清き一票がどこまでも純一郎までもイラク戦争までもつながっている、ということだ。政治と自分の一票とのつながりが実感できない人は、抽象的な言葉より具体的な項目を比較検討するといい。例えば私の場合は夫婦別姓法案関連だが、この法案を積極的に支持している候補者や政党に注目すれば、おのずとその他の政党との違いが見えてくる。投票棄権によって棄権者が得する事はありえない。この一票を投じないせいで得するのは誰か?ということをまず考えた方が良い。だからわたしは投票には必ず行く。絶対行く。在外投票では比例代表のみ投票できる。 夜10時過ぎまでGion仕事から戻るのを待ち、コリアンタウンへ。最近ますます味が落ちたソウルガーデンでコンビネーション豆腐と前菜いろいろとOBビール。
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