オモフトコロアリ。
past / will
2001年02月05日(月) 春。 

昨日から春が始まった。立春である。
この寒さ厳しい折にも、いつの間にか春は忍び寄っていたものらしい。
何せ梅がほころび始めている。

梅を観るなら朝がよい。
夜の間閉じこめられていた花の香が、
朝日と共にほころび始めたつぼみからほのかに漂ってくるのだ。
春の香りである。…が。この寒い最中ほのかな春を感じるためだけに、
早朝から起き出して梅を観たいとも思えない。
再三書いているとおり、私は異様なまでに寒さに弱いのだ。
梅の香は本格的な春までお預けである。

春といえば今日は友人にも春が来たと言うニュースが舞い込んだ。
前々から話が出てはいたのだが、とうとう結婚するそうである。
またもや後れをとってしまったものらしい。
いいんだ、彼女は私よりずっと年上だし!
何はともあれおめでたいことである。お幸せに。

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