オモフトコロアリ。
past / will
2001年01月07日(日) 愛鳥のこと。 

私には愛しい愛しい息仔がいる。
セキセイインコのサラダ、通称サラ助である。
もう目の中に入れても痛くないほどかわいがっている。
(その割に顔に乗られたりした日には悲鳴を上げて追い払っているのだが)

そのサラ助が病気になった。
鳥の病気は大変である。身体が小さいので進行も速いからだ。
外出先に自宅から連絡があって、
様子がおかしいので病院に連れて行けとのお達し。
あわてて帰ってみると、意外に元気そうなのに拍子抜けしたが、
病院での診断は「そのう炎です」とのこと。
注射を2本も打たれ、悲鳴を上げる様にこちらまで泣きそうである。

注射が余程ショックだったらしく、しばらくは止まり木にも止まれず。
普段は決して触らせてくれないのに、頬をなでてくれとねだったりする。
このまま死んだらどうしよう…と、動揺したものだったが、
落ち着いたら途端に元気回復、ご機嫌におしゃべりする姿に一安心。
あゝ、良かった!明日からしばらく通院だそう。
なのに明日は雪。本当に行けるのか?

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